テイラー・スウィフトへの“悪口ジョーク”が拡散&炎上したオスカー候補女優が反省「2度と言わない」

女優エマ・ストーンは、自身のコメントが炎上したことを受けて、友人テイラー・スウィフトに関するジョークは二度と言わないと自らに誓った。先月、ゴールデン・グローブ賞のバックステージで、冗談でテイラーのことを「asshole(ろくでなし)」と呼んでいたエマ、テイラーのファンはそのコメントを深刻に受け止めていたようだ。

エマはバラエティ誌で、「ああいうジョークは絶対2度と言わないわ。文脈を全く無視した見出しを色々見たもの」とし、自らを指さして「馬鹿よね」と語っている。『哀れなるものたち』でゴールデン・グローブ賞コメディ/ミュージカル部門の主演女優賞に輝いた際、エマは拍手をしながら喜んでくれたテイラーに関して、バックステージの記者たちに「ろくでなしよね。彼女とは20年来の付き合いよ。彼女がいてくれてとっても嬉しかったし、彼女も今夜ノミネートされているのは素晴らしいわ。でも、そうね。なんてろくでなしなの」と冗談気味に語っていた。エマは『哀れなるものたち』でアカデミー賞の主演女優賞にもノミネートされている。

エマとテイラーは、2008年にヤング・ハリウッド・アワードで出会って以来の友人で、エマは以前、テイラーが自身の「ジ・エラス・ツアー」初日のチケットを取ってくれたことをヴァニティ・フェア誌のインタビューで、こう明かしていた。「コンサートは素晴らしかったわ。私はラッキーよ。私たちは長年の友達だから」「私たちが17歳から18歳の時から彼女を知っているから、彼女が手配してくれたのよ。優しいわよね。チケットを取るのは不可能だから」「彼女は素晴らしい友人。彼女には圧倒されるわ。3時間半で44曲を歌い、観客の極度のエネルギーを保つ凄い量のスタミナがあるんだもの。あんなの見たことなかったわ」

エマが行ったのは、2023年3月のアリゾナ公演で、当時観客席のエマがテイラーのヒット曲を口ずさんでいる動画がネットで話題を呼んでいた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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