山﨑天(櫻坂46)、スニーカー愛を語る「どんな時もずっと履いています」<atmos presents SNEAKER BEST DRESSER AWARD>登場

山﨑天(櫻坂46)、スニーカー愛を語る「どんな時もずっと履いています」<atmos presents SNEAKER BEST DRESSER AWARD>登場

<atmos presents SNEAKER BEST DRESSER AWARD(スニーカーベストドレッサー賞)2024授賞式・記者発表会>が、2月22日(木)にAOYAMA GRAND HALLにて開催された。

<atmos presents SNEAKER BEST DRESSER AWARD(スニーカーベストドレッサー賞)2024 授賞式・記者発表会>は、“スニーカーが似合う”“今後スニーカーを履いてほしい”“スニーカーの需要喚起に貢献してくれた”人物を部門賞ごとに選出し表彰するイベント。今回が第7回目の開催となった。

受賞者

atmos pink賞:Miyu

インフルエンサー部門:なえなの

女優部門:莉子

俳優部門:綱啓永

男性アーティスト部門:imase

女性アーティスト部門:山﨑天(櫻坂46)

モデル部門:藤田ニコル

芸人部門:寺門ジモン

受賞コメント

Miyuは“ダンサーとして初めてこのような賞をいただけて光栄に思います”と喜びをコメント。ダンサーには欠かせないスニーカーという存在について質問されると、“スニーカーのコンディションによって自分のダンスが変わってくるので、常に頭の片隅にいるような、隣にいるような相棒みたいな存在です”とダンサー目線でのエピソードを語るワンシーンもあった。今回着用したNew Balanceのスニーカーについて履き心地を聞かれると、“フィット感がすごくて、靴が足を勝手に押し出してくれるような気がして、履きながら踊りたいです”と笑顔でスニーカーの感想を語った。

なえなのは、“インフルエンサーとして活動し始めてから、このようなカッコいい賞をいただくのは初めてです。表彰台に立ったのも、高校の卒業式以来なので嬉しいです”と感動を述べた。今回着用した、デザインが特徴的なNew Balanceについて問われると、“1906年の型をリニューアルしたモデルで、レトロで可愛いです。スポーティな服装にもよく合わせたいです”とファッショニスタのなえなのらしいコメントをした。

莉子は、“スニーカーを毎日履いているので、このような賞をいただけて光栄です”と授賞のコメントをした。また、SNSでもスニーカーコーディネートをよく披露している莉子は、スニーカーを購入する際に気をつけていることを聞かれ、“普段自分が持っているかどうかを気にしています。白とか柔らかいイメージのスニーカーをよく履くので、本日はカッコよく、スタイリッシュに行きたいと思って、ブラックのFILAのスニーカーを選ばせていただきました”と莉子流のスニーカー選定術を語った。また、スニーカーの履き心地を聞かれると、“2002年のモデルの復刻版とお聞きして、私の生まれた年も2002年だったので、すごいご縁を感じました”と自分の生まれ年のスニーカーを履くことに対する感慨深さを口にした。

綱啓永は、“カッコよくてデザインが目を引くスニーカーなので、表参道や代官山などオシャレな街にくり出したいです”と受賞時に着用したスニーカー「PUMA x SORAYAMA パレルモ」を履いて出かけたい街を紹介。俳優としてさまざまな役柄をこなす綱啓永は、普段のファッションについて聞かれると、“とにかく楽なファッションが好みで、スウェットにスニーカーを合わせることが多いです”と答え、ファッションからプライベートの綱啓永が垣間見ることができた。

imaseは、“大変光栄な賞をいただき、スニーカーについてさらに深く知ってみたくなりました”と受賞の喜びをコメント。マルチな才能でアーティストとして活躍するimaseは、ライブの際にスニーカー選びでこだわっていることを聞かれ、“ライブで動く機会が多いので、履き心地や疲れにくさがポイントとなっています。今回のスニーカーも歩きやすく、履くと前に出ていけるような、ライブでも履きたくなるスニーカーです”とアーティストらしい観点でのスニーカーの選び方を述べた。

山﨑天(櫻坂46)は、“スニーカーは身体の一部と言っていいほど、毎日愛用しているので、このような賞をいただけて嬉しく思います”と授賞コメントをした。スニーカーのこだわりを聞かれると、“スニーカーのよさってどんなお洋服にも合うことだと思っていて、本日は少しドレッシーなお洋服に少し外したスニーカーを合わせてみました。また、ダンスレッスンの時にもスニーカーを履いていますので、どんな時もずっと履いています”とスニーカー愛を口にした。今回のスニーカーについては、“厚底のスニーカーを履いたことがあまりなかったんですけど、すごく軽くてびっくりです。メンバーでも厚底スニーカーを履いている子が多いので、今回履いたスニーカーもおすすめしたいと思います”とメンバー思いな一面も見せた。

藤田ニコルは、“素敵な賞をホントにありがとうございます。私にとってスニーカーはファッションのマストアイテムですので、毎日履いていて、このような賞をいただけてホント嬉しいです”と受賞に対する喜びを語った。ファッション誌やSNSではいつも抜群のスタイルを披露している藤田ニコルは、スニーカーを使ったスタイルがよく見えるコーディネートを問われると“スニーカー選びはスタイルをアップさせたいので、今日のような厚底めのスニーカーを選ぶことことが多いです。厚底はマストです!”とスタイル抜群の藤田ニコルならではのポイントを明かした。また、にこるん流のアドバイスを聞かれると“スニーカーはいろいろな色や素材のものを持っているので、何足も何足も集めるのがスニーカーの沼だとも思います。そこからその日の気分で決めるのがポイントです”と、とっておきのアドバイスを披露した。

寺門ジモンは、“デビュー当時からスニーカーを集めていて、スニーカーに埋もれて生きています! 自分のキャリアに欠かせないものです”とスニーカー好きを披露。今回の受賞に関しても“ついに時代が私に追いつきました!”と大歓喜。着用していた『On』のスニーカーについての質問に対しては、“芸能人はオン/オフの切り替えを持っている方が多いと思います。このスニーカーを履くと名前の通り「On」のスイッチが入り、まるでスーパーヒーローになったような気分で、頑張りたいという気持ちが沸き上がってきます!”と、履き心地を大絶賛。過去に自身のYouTubeチャンネルでもスニーカー作成の経験がある寺門ジモンは“スニーカーの映画を作ってみたいです!”など、今後の取り組みの展望についても触れながらコメントした。

トークセッション

さらにトークセッションでは、受賞した8名が再登壇。

MCからの1つ目の質問、“外に出る機会も増えてきたと思いますが、普段スニーカーはどのようなシチュエーションで着用しますか?”と聞かれると、藤田ニコルは“家族のワンちゃんと散歩することが多く、スニーカーとリードの色を合わせてリンクコーデで楽しんでいます”とコメント。綱啓永は“僕も毎日履いています。気分を上げたい時はキラキラのスニーカーを選んだりしています。今日はマネージャーさんから誕生日にもらった白黒のスニーカーを履いてきました”と回答した。

続けて2つ目の質問、“2024年はスニーカーを履いてどんなことにチャレンジしたいですか?”では、“スニーカーを履いてたくさんライブしたいですし、散歩にはまっていて、1年前に上京したばかりなので東京のいろいろな場所を歩いてみたいです”と、imaseからアーティストらしい回答に、“いい焼き肉屋がたくさんあるよ!”と焼き肉にも詳しい寺門ジモンらしくアドバイス。山﨑天(櫻坂46)も“櫻坂46はダンスが激しくて、これまでにはブレイクダンスに挑戦したのですが、新しくハウスダンスなどにも挑戦してみたい。Miyuさんのダンスもよく見ています!”とダンスに注目した回答も飛び出した。質問は山﨑天(櫻坂46)から思わぬところで名前を挙げられたMiyuへ。“ダンサーとしてファッション、トークなどいろいろなことに挑戦してみたいです”と、さまざまなことにチャレンジしていきたい意気込みを口にした。

3つ目の質問、“お気に入りのスニーカーを履いて、行きたい場所などはありますか?”という質問では、なえなのは“森に行きたいです! 最近、いい枝を見つけるのにハマっていまして、東京はあまり落ちていないので、ロケとか地方に行った時にすごい長い枝やいっぱい枝分かれした枝を見つけるとものすごく嬉しくて、持ち帰っています。枝コレクションをしに、スニーカーを履いていっぱい外に出かけたいと思います”と回答。すると寺門ジモンが“台風の次の日は、東京でもいっぱい枝が落ちているよ”と真面目にアドバイスを送り、会場から笑みがこぼれるシーンもあった。また、莉子は“歩くのが好きなので、これからの季節はお花見に行きたいと思います。実は代々木公園にちゃんと行ったことがないので、代々木公園に行きたいと思います”。また、寺門ジモンが“韓国とかイタリアとか行きたいですね。海外の方から「なんだそのスニーカーは?」と言われるような日本でしか手に入らないレアなスニーカーを履いて見せつけて歩きたいです”とコメントすると、会場から笑い声が巻き起こった。

最後に、“スニーカーを一言で表すと何でしょう?”と問われ、なえなのは“スニーカーはガソリンだと思います。私がエンジン。インドアなタイプですが、お気に入りの靴があると出かけたい気分になります”と答えた。Miyuからは“スニーカーはダンサーの私にとって武器!”と力強い一言が。imaseからは“散歩のシーンなどで日常に溶け込んでいく、汎用性が高いものです”。綱啓永は“毎日一緒にいるので友達ですね!”と元気よく答えた。莉子は“健康です。自分自身が健康でいたいので、常に一緒にいて歩き続けたい”、山﨑天(櫻坂46)は“おばあちゃんになっても愛用したいものです。これからも踊り続けたいのでスニーカーはずっと愛用していきたい”、藤田ニコルは“いろんな場所に運んでくれるものだと思います。いろんな季節をスニーカーやワンちゃんと一緒に知ることができ、想い出とリンクしています”、寺門ジモンは“歴史です! これまで、時代によって走るため、ファッションなどそれぞれの目的でいろんなスニーカーを集めてきました。履歴書のようなものです”と本気で語る様子も。持っているスニーカーの数については“今は若手芸人に譲ったこともあり何百足かくらいになりました”と、それでも多い数にほかの登壇者を驚かせるシーンもあった。

着用スニーカー情報

Miyu:【New Balance】ML2002R0

なえなの:【New Balance】M1906NC

莉子:【FILA】REPLICA2002

綱啓永:【PUMA】PUMA x SORAYAMA パレルモ

imase:【On】 Cloudmonster

山﨑天(櫻坂46):【adidas 】 OZGAIA W

藤田ニコル:【crocs】Siren Clog Mocha 24SS-I

寺門ジモン:【On】 THE ROGER Spin

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