続くキャンピングカーブーム 災害への備えとしても人気に 約160台集めたキャンピングカーフェア 愛知

テレビ愛知

東海地方最大級のキャンピングカーの展示会が常滑市で始まりました。

見た目は普通の軽自動車ですが…実はキャンピングカーという車も。会場には約160台のキャンピングカーが並び、車内に入って内装や設備を確かめることができます。

コロナ禍でのアウトドアブームもあったことから、キャンピングカーの市場規模は年々、拡大しています。さらに最近では、災害への備えとしても注目されているということです。

日本RV協会 高橋宣行副会長:
「一般のユーザーが災害のために備えて購入するということもあるが、(最近は)地方自治体が関心を持つようになったことは非常に大きなこと」

キッチンにシャワールームなどもついていて、テレビを倒すとベッドに早変わり。大人5人が寝られ、行政の被災地派遣にも活躍が期待できるというキャンピングカーもあります。

このイベントは25日まで開かれています。

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