【新型コロナ】和県内で大幅減少 インフルエンザも減少

和歌山県内の定点医療機関から寄せられる新型コロナウイルスとインフルエンザの最新の感染者数が、いずれも減少したことが、和歌山県の発表でわかりました。

県健康推進課によりますと、今月(2月)12日から18日までの1週間に、県内49の定点医療機関で新たに確認された新型コロナウイルスの感染者数は404人で、前の週より222人減って2週連続で減少しました。

また、保健所管内別では、前の週と比べて新宮・串本支所で上回ったほかは、和歌山市や田辺など、残るすべての管内で前の週を下回りました。

この1週間に新たに入院した感染者については、96人で、前の週より7人増えました。

一方、インフルエンザの感染者数は、1医療機関あたり17・98人で、前の週より0・86人とわずかに減って2週連続の減少となりました。

保健所管内別では、和歌山市と湯浅、それに新宮で減少した一方、海南、岩出、橋本、御坊、田辺、新宮・串本支所でそれぞれ増加しています。

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