準決勝に臨む日本女子のオーダーが発表! 張本美和→早田ひな→平野美宇で絶対女王・中国が待つ決勝へ【世界卓球】

絶対女王が待ち構える舞台を目指す日本のオーダーが発表された。

現地2月23日、卓球の世界選手権団体戦はいよいよ終盤戦の準決勝が行なわれる。第1試合は世界ランク1位の中国代表がフランス代表(同8位)を3-0のストレート勝ちで退け、今大会も決勝に進出。日本(同2位)は午後8時に香港(同6位)と対戦する。

ワールドテーブルテニス(WTT)の公式サイトは、午後7時に準決勝に臨む両チームのオーダーを同サイト上で発表した。日本は15歳の張本美和がトップバッターを務め、2番手は早田ひな、3番手に平野美宇を起用するパリ五輪代表メンバーで臨む。
日本と相まみえる香港は準々決勝で台湾と3時間半に及ぶ大激戦を制し、ベスト4に駒を進めた。一人ひとりのポテンシャルも高く、決して侮れない相手だ。

この試合に勝てば日本は5大会連続のファイナル進出となり、1971年以来の金メダルを懸けて最強女王・中国と顔を合わせる。

構成●THE DIGEST編集部

© 日本スポーツ企画出版社