木野花演じる家政婦の活躍が話題、「各家庭に必要」の声続出

歌と踊りを愛するヒロイン・福来スズ子の山あり谷ありな人生を描く連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK朝ドラ)。2月23日放送の第101回では、スズ子のもとにやってきた家政婦・大野の活躍がSNS上で話題となっている。

家政婦としてやって来た大野晶子(木野花)(C)NHK

多忙なスズ子(趣里)のもとに、茨田りつ子(菊地凛子)の紹介で家政婦・大野(木野花)がやってくる。いつものように娘・愛子(小野美音)を仕事に連れていこうとするスズ子だったが、大野に任せ、初めて留守番をさせることに。

その日はタナケン(生瀬勝久)と共演した映画の試写会があったが、愛子が心配なスズ子は気もそぞろ。試写会が終わり慌てて愛子のもとに駆けつけるスズ子だったが、大野のもとで元気そうに過ごす姿を目にし、これからは大野を頼ることを決めるのだった。

愛子を心配し仕事の合間に自宅へと戻ったスズ子が描かれた今回の放送。そこで、大野の「これがらはわだすがいます。頼ってけ」という言葉を聞き、涙ながらにお礼を言うシーンも。

SNS上では、突如現れた家政婦・大野の活躍が話題となり、「めっちゃ頼りになるー!!」「各家庭に大野さんが必要だよー」「大野さんめちゃくちゃ頼もしい・・・!」などの声が続出。さらに、Xでは「大野さん」がトレンド入りしていた。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。2月26日放送の第102回では、スズ子がりつ子から大野の過去を聞く。土曜日はその週の振りかえり。

文/つちだ四郎

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