白内障手術用レンズの選択に、スイス製の新機能

スイス・ニューシャテル--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --スイス・アドバンスト・ビジョン(SAV-IOL SA)は、当社のトーリックカリキュレーターに新機能を導入し、計算エクスペリエンス全体を改良したことを発表します。この世界初の機能により、眼科医はウェブベースのコンフィギュレーターを使用して患者の光学パラメータに基づいて最良の切開位置を定義し、術後に残る乱視を最低限に抑えることができます。この機能はすべてのレンズに導入されます。

SAV-IOL Toric Calculatorは、かすみ目、不快感、頭痛を引き起こす可能性のある一般的な目の病気である乱視の矯正に利用できるトーリック眼内レンズの選択を支援します。
残存乱視が最も低くなる切開角度を示す独自の切開位置最適化ツール(バイオメトリ、ケラトメトリ、シリンダー度数、SIA振幅に基づく)に加え、術後の予測可能性を高めるための計算にPCAを含められるようになりました。特筆すべきこととして、このサービスはsav-iol.comで無料でご利用になれます。

新機能の導入は、製品がイノベーション、品質、精度に基づいてビルドされているというSAV-IOLの評判を今後も支えるものとなります。スイス・アドバンスト・ビジョンのCEOであるアレクサンドル・パスカレラは次のように述べています。「継続的に当社製品とサービスを適応させることで、眼科外科と患者さんの進化するニーズに対して適切な答えを提供することができます。」

2009年以来、スイス拠点の当社は天然水晶体の除去によって失われた調節機能を回復することを目的として、高度なIOLを開発しています。スイス・アドバンスト・ビジョンは、網膜上に安定した光強度のピークを作成し、近距離から中距離の連続的な視覚を提供する「インスタント・フォーカス」と呼ばれる独自の光学技術で知られています。

LUCIDISおよびEDENレンズは、「インスタント・フォーカス」技術より、白内障に苦しむ患者さんが異常光視症を最低限に抑えつつ、解像度とコントラスト感度を維持して継続的な視覚を回復できるようにする高品質なソリューションを提供することを目的に設計されています。すべてのレンズは、外径10.8mmまたは12.4mmの標準またはトーリックバージョンで利用可能です。スイス・アドバンスト・ビジョンは、革新的な製品開発のペースを落とすことなく、既にユーザーの皆さんに向けた新機能に取り組んでいます。続報をお待ちください!

SAV-IOL SAについて:スイス拠点の当社(BSIサイト認証 MD 615363)は、世界40か国以上でIOLを開発、製造、販売しています。

sav-iol.com

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hulya.aydin@sav-iol.com
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