名古屋市内15ホテル 1月の客室稼働率 4.6ポイント上昇の69.5% ビジネス閑散も訪日客増で

 中部経済新聞社がまとめた名古屋市内主要15ホテルの1月の平均客室稼働率は69.5%と1年ぶりに70%を割り込んだ。年始にビジネス需要が取り込めないため、例年稼働率が伸び悩む。一方でレジャー層や訪日客が下支えし、前年同月比では4.6ポイント上昇した。           (伊藤綾音)

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