ダッジ、2024年からSBKにセーフティカーとして『チャレンジャーSRTヘルキャット』を供給

 2月22日、ダッジ・ヨーロッパは、アメリカの自動車ブランドであるダッジが2024年からスーパーバイク世界選手権(WorldSBK)に供給するセーフティカーをお披露目した。

 WorldSBKでは、2018年までセアト、2019年から2023年まではヒョンデ(ヒュンダイ)がオフィシャルカーおよびセーフティカーを供給していた。そして、2024年からはダッジが契約したことが発表された。

 ダッジが供給するのは計5台で、セーフティカーとして2台、エキスポカーとして1台のダッジ・チャレンジャーSRTヘルキャット、レースディレクションとFIMセーフティカーとして機能する2台のダッジ・デュランゴSRTとなる。

 2月23~25日に行われる2024年シーズン開幕戦オーストラリアから導入されるもので、カラーリングはWorldSBKのイメージカラーと言えると赤を基調としている。

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