金谷拓実が15位で週末へ 谷原秀人は棄権

連覇を狙う金谷拓実が15位で週末を迎える ※撮影は23年「日本シリーズJTカップ」(撮影/中野義昌)

◇アジアンツアー◇インターナショナルシリーズ オマーン 2日目(23日)◇アルマージゴルフ(オマーン)◇7438yd(パー72)

大会連覇を目指す金谷拓実が3バーディ、ノーボギー「69」でプレーし、通算5アンダー15位に順位を上げて週末を迎える。

日本勢は金谷を含め5人が出場。今季から「LIVゴルフ」に参戦する香妻陣一朗は3番(パー5)でトリプルボギーをたたくなど「72」と伸ばせず、2オーバー82位。昨季の下部ABEMAツアー賞金王の生源寺龍憲は4オーバー102位。初日26位スタートの関藤直熙も「79」と崩れ、通算5オーバー111位でいずれも予選落ちした。

初日117位と出遅れた谷原秀人は第2ラウンドで棄権した。

LIVゴルフに参戦するミト・ペレイラが首位に浮上(提供:アジアンツアー)

11アンダーの首位はLIVゴルフに参戦しているミト・ペレイラ(チリ)。この日は4連続を含む6バーディ、ノーボギー「66」をマークした。1打差の2位で同じくLIVゴルフメンバーのマシュー・ウルフが続く。

今大会は、LIVゴルフと同じサウジアラビア政府系ファンドが支援するインターナショナルシリーズの今季初戦。

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