ノーマニ、待望のソロデビューアルバムを発表 

ノーマニが待望のソロデビューアルバム『ドーパミン』をリリースする。フィフス・ハーモニーの元メンバーであるノーマニが自身のインスタグラムで、ビニール素材のチェーン付きのビキニ姿で黒の巨大なロケットに乗って飛んでいるという大胆なアルバムジャケットを公開した。

同インスタグラムの投稿では「泣きながらこれをタイプしている(まさに今ね)。アルバム『ドーパミン』」とキャプションがついている。リリース日などの詳細は不明だが、ウェブサイトwww.wheresthedamnalbum.comのカウントダウン・タイマーによると、年内にリリースされる見込みだ。

昨年5月にそれまでのマネージメント会社だったS10エンターテインメントのブランドン・シルヴァースタインと決別した後、8月には新しいマネージメント会社に移籍していた。ノーマニの代理人はローリングストーン誌にこう語った。「新曲がリリースされ、アスラットとクリードがノーマニの音楽キャリアの舵取りをすることとなり、彼女とチームのメンバーはこの新たな幕開けとパートナーシップに進むことにとても興奮しています」「ノーマニはシルヴァースタインの成功を祈っています」

一方でノーマニは以前、準備が整うまではニューアルバムを発売しないと宣言していた。2019年のシングル『モチベーション』でヒットチャートでの成功を収めたノーマニは、テレビ番組『トゥデイ』の中でこう説明していた。「皆が、ノーマニは『モチベーション』の時にアルバムをリリースすべきだったんだって言うんだけど、私にとってちょうどグループから脱退したばかりで、自分の音楽のあり方について見極める必要があった」

時間をかけることで、何が重要なのかを見つけることができたというノーマニ、「何を語りたいのか、自分にとって何が重要なのかを見極める必要があった。そして、その見極めに時間をかけた。だから、これは本当の自分を紹介する作品になる」と続けた。

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