『恋する警護24時』岩本照が溝端淳平に宣戦布告 警護終了を伝える里夏に辰之助が動揺

Snow Manの岩本照が主演を務めるテレビ朝日系オシドラサタデー『恋する警護24時』の第7話では、辰之助(岩本照)が父親殺し事件の真相を暴くために動き出す。

本作は、『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)などで知られる金子ありさが脚本を手がけるオリジナルドラマ。岩本扮する無骨でストイックなボディガード・北沢辰之助が父親殺しの犯人を追いながら、白石演じる負けず嫌いな弁護士・岸村里夏の24時間警護を請け負うことになり、その相性の悪さで反目しながらも全力で守っていく“考察系アクションラブコメディ”だ。

2月17日放送の第6話では、辰之助が逮捕されるも、これまで守られる立場だった里夏(白石麻衣)が辰之助のために動いたことで、無事に釈放された。ところが、里夏たちが調べている中で、漆原透吾(溝端淳平)が、辰之助の父親殺し事件の“全ての鍵を握る男”水田雄介だということが判明。

2月24日放送の第7話では、辰之助が水田=漆原と対峙する。漆原が水田であると確信した辰之助は、里夏と共に漆原の会社へ向かうが、漆原は辰之助の釈放を喜ぶ言葉を伝える。揺さぶられる感情をグッと抑える辰之助は、ついに漆原に水田であることを問い詰めると、漆原は平然と認め、さらに堂々と無実を主張。そんな挑発的な態度の漆原に、辰之助は「必ず真相を突き止めてみせます。それが俺の……生涯かけての任務なので」と宣戦布告する。そして、その矢先に事態は大きく動き出すことに。だが、辰之助はこの任務から外されてしまったため、代わりに原湊(藤原丈一郎)らが動き始めることになる。

そんな目まぐるしい事態が辰之助に起きる中、里夏は自分に対する警護が辰之助やボディガードたちの負担になっていることを心配して、辰之助に警護終了を申し出る。突然のことに、普段は無愛想な辰之助も動揺。里夏をまだ1人にはできないと言うが、辰之助の元カノ・津田結子(吉谷彩子)も、辰之助を心配する様子を見せる。

(文=リアルサウンド編集部)

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