「支援に感謝」宮崎県にウクライナ人16人避難

延岡市の小中学生が書いた絵などを手にするウクライナからの避難者や支援者=23日午後、宮崎市

 ロシアによるウクライナ侵攻開始から24日で2年。宮崎県では戦禍を逃れてきたウクライナ人7世帯16人(23日時点)が避難生活を送っている。官民での支援態勢は整い、避難者たちは周囲の協力を得ながら就学や交流活動などを通じて日本での生活に安らぎを感じている。一方で母国を憂う気持ちは変わらず、「一刻も早く収束してほしい」と願っている。

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