「エディオンピースウイング広島」に落書き サンフレッチェが警察に被害届

広島市の新サッカースタジアムで落書きが見つかり、サンフレッチェ広島が警察に被害届を提出しました。

サンフレッチェによりますと、落書きが見つかったのは「エディオンピースウイング広島」2階のビジター専用エリア内の男子トイレです。

2月10日午後10時頃、スタジアムのこけら落としとなるガンバ大阪とのプレシーズンマッチ終了後に、清掃員が個室の扉4か所に黒の油性ペンで書かれた落書きを確認したということです。

サンフレッチェはスタジアムの所有者である広島市と協議し、23日付けで広島中央警察署に被害届を提出しました。

サンフレッチェは「落書きは犯罪行為です。公共施設であるスタジアムは市民の大切な財産であり、サッカーファンなど多くの人が利用する施設です。ルールを守った利用をお願いします」とコメントしています。

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