ホームで3失点敗北のソシエダ…指揮官は「コパ・デル・レイ準決勝で別の姿を見せられるはず」

敗戦のイマノル・アルグアシル監督がコメント[写真:Getty Images]

レアル・ソシエダのイマノル・アルグアシル監督が、ラ・リーガでの敗戦についてコメントした。スペイン『マルカ』が伝えている。

23日、ビジャレアルとのラ・リーガ第26節に臨んだ6位のソシエダ。日本代表MF久保建英も先発した試合は、前半に先制点を許すとその後はチャンスを作りながら得点は生まれずハーフタイムへ。後半早々に追加点を奪われる苦しい展開になると、終盤にMFミケル・メリーノのゴールで1点を返すもアディショナルタイムに再び失点し、1-3で敗れた。

ラ・リーガ連勝とはならずライバルで5位のアスレティック・ビルバオとの差を詰めることに失敗したアルグアシル監督は対戦相手を称えつつ、27日に予定されるコパ・デル・レイ準決勝では別の姿を見せたいと意気込んだ。

「ビジャレアルは以前より改善されており、よりうまくやるべきペナルティエリア内でしっかりとプレーした。それが彼らの勝因だろう。私はビジャレアルが見せた素晴らしい守備とゴール前での成功を称えたい」

「今日は私が選手たちのため立ち上がる瞬間だと思う。というのも、彼らが見せる態度は本当に素晴らしいからだ。そしてこれ以上、我々にとって悪い出来事が起こるかどうかはわからない」

「(火曜日のコパ・デル・レイ準決勝では)うまくいけば違う姿が見られるはずだ。今日、チームは期待に応えられなかったが、ファンは期待を裏切らなかった。火曜日のスタジアムは満席だろうし、素晴らしい雰囲気になると確信している」

「我々は決勝まであと一歩なのだ。チームとして良いプレーができない日もあるが、彼らの姿勢は責められない。火曜日は、ファンに拍手喝采してもらえるような何かを示し、チームを誇りに思ってもらえる試合ができると期待している」

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