100均極小アイテム『クッションゴム』が万能すぎると噂に!実際に使ってみた結果

小物のすべり止めや戸当り音の防止など、生活の小さな悩みを解決してくれる100均のクッションゴム。商品自体小さく、貼り付けるだけなので、応用すれば使い道は無限大です! 今回はこの小さなクッションゴムを使った生活の小技をまとめてご紹介します。

ワッツでクッションゴムを購入!

今回は、ワッツでクッションゴムを税込み110円で購入しました。

サイズは直径約10mm、厚さ約3.5mm。まさかの25個入りです!

クッションゴムは、ダイソーやセリア、キャンドゥでも販売されていますが、25個も入った商品はワッツでしか見かけませんでした(たまたまかも?)。

圧倒的なコスパ。見つけたら絶対に買いです!

シャンプーボトルの底に貼るだけ!ぬめり軽減に

まずはシャンプーボトルのぬめり対策に活用しました。 ボトルの底にクッションゴムを4個ペタッと貼るだけ。

シャンプーボトル以外にも石けん置きやハンドソープの容器に使用しても良いですね。

すこし浮かせて、ぬめりの発生を抑制! ぬめりだけでなく、クッションゴムを貼り付けたことにより、シャンプーボトルが固定され、今までよりも使いやすくなったように感じます。

立てかける場所にペタっと貼ればすべり防止に!

小物やインテリアのすべり防止に活用! 私はお気に入りのレコードを壁の棚に飾るために、クッションゴムを活用してみました。

クッションゴムは小さくて透明なので、デザインの邪魔をしないのも個人的には嬉しいポイントです。使うのはたった2つだけと、コスパも最強。写真や絵画を立てかけて飾るのにも便利ですね。

引き出しに貼り付けるとストッパー代わりに!

デスクに置いている小さな引き出し。奥にしまったものを取り出そうとすると、棚ごと外れてしまいますが、こんなときにもクッションゴムが活躍します!

写真の赤印、引き出しの内側にクッションゴムを貼り付けると、引き出しのストッパーとして機能します。これですこし勢いよく引き出したとしても中身が飛び出ることはありません。

クッションゴムで棚を引き出し化!

ここも私のデスク周りです。ただの棚に100均の引き出し棚を無理やり合わせて使っているのですが、サイズが合っていないため、引き出しが奥に入りすぎるということが頻繁に起きていました。

そこで、クッションゴムをストッパーとして活用することに。

棚の裏側にこれ以上奥に行きすぎないように、クッションゴムを貼り付けました。

地味なことですが、これがとっても快適! 本棚で背表紙をぴったり合わせたいときなどにも役立ちそうですね。

フックを挟むように貼り付けても!

S字フックが左右にずれないようにクッションゴムを活用する方法も。完全にズレを防止することはできませんが、何もしないよりかは断然ズレにくくなります。私はゴミ袋を空箱にまとめて、S字フックにかけているので、なるべく端に寄せたく、クッションゴムを活用しました!

リモコンに貼れば手探りで操作できるように!

私はテレビのスリープタイマーをかける時に、ボタンを押し間違えてしまうことがあり…。特に寝る前など、部屋が暗いとボタンを探すのにも一苦労するんですよね。

そこで指でなぞれば見なくてもわかるよう、スリープタイマーをかけるためのサブメニューボタンにクッションゴムを貼り付けました。これで「ボタンどこだ…」を解消! 毎日の横着を快適にする裏ワザです。笑

目立たないアイテムながらも、日々の小さな悩みを解決してくれる「クッションゴム」。今回ご紹介した活用法以外にも「戸棚やドアノブが壁に直撃しないように、持ち手にクッションゴムを貼る」などの方法もあります。とにかく使い道がたくさんあるので、100均でお買い物するときは、ぜひクッションゴムも合わせてチェックしてみてくださいね。

まとめ/滝谷遥

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