ペップがデ・ブライネ起用に慎重期す 前節不出場も「ケガしてはいない」

シティの司令塔、デ・ブライネ。[写真:Getty Images]

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督はベルギー代表MFケビン・デ・ブライネの起用に慎重を期していると認めた。

長きにわたる負傷離脱から復帰したデ・ブライネ。先のチャンピオンズリーグではチームをベスト8に大きく前進させる1得点2アシストで流石の活躍ぶりだったが、直近のプレミアリーグではサブに周り、出場なしだった。

24日に敵地でプレミアリーグ第26節のボーンマス戦に挑むなか、イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』によると、グアルディオラ監督はその理由を問われると、再離脱防止の策と返した。

「彼は大丈夫だし、ケガもしていない。100%かどうかわからないが、リスクを冒さないというのは良い判断だった」

「結果が良くないようであれば、なぜ彼を使わなかったのかと言われるのはわかっている。だが、彼が心地が悪いということで、あの決断を下した」

「あの試合の翌日、彼はトレーニングをし、昨日はオフだったが、1人で練習していたよ。見極めるが、彼も遠征するのは間違いない」

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