【行田】なつかしい!あの日の給食思い出す☆わたぼく牛乳のソフトクリーム「さきたまテラス」

こんにちは!地域特派員のうえこです。

前玉神社、茂美の湯と行田を満喫している途中で、なんとも懐かしいあの味に出会いましたよ。小学校、中学校を埼玉で過ごした方は飲んだことがあるのではないかと思われる「わたぼく牛乳」を覚えていますか?

懐かしいわたぼく牛乳のソフトクリームが食べられる「観光物産館さきたまテラス」へ行ってきたので紹介します。

さきたまテラスは2023年4月にさきたま古墳公園内にオープンした観光物産館です。行田の名産品やお土産が販売されている売店、行田名物が食べられるカフェも併設されています。

出典:リビング埼玉Web

好きな給食何だった?思い出の給食の味

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毎日の給食で飲んでいた牛乳、特別な給食の時に出てきたコーヒーミルク。大人には懐かしい「わたぼく牛乳」を作っているのは森乳業で、行田市に本社と工場があります。

さきたまテラスの売店には牛乳をはじめ、いちごミルクやジュースなどのわたぼく商品が販売されています。コーヒーミルク・いちごミルク・牛乳は200ml入りで1本130円でした。

わたぼく牛乳のソフトクリームが食べられるのはここだけ!

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こちらはわたぼく牛乳のコーヒーソフトです。ミルクのあとに優しくコーヒーを感じます。ほのかなコーヒーミルク色にも優しさを感じます。

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こちらは牛乳ソフトです。ミルクが濃い王道のソフトクリームです。カップ希望の場合はお願いすることができます。コーンもカップも1つ350円です。ソフトクリームはさきたまテラスのカフェで購入することが出来ます。この日は多くの人が来館されていましたが、ソフトクリームを食べている人を多く見かけました。カフェにはイートインスペースもあります。2人掛けのテーブル席が5つ、カウンター席が数席と、席数は多くありませんが、ソフトクリーム以外にも行田ならではの軽食も食べることが出来ます。

古代米を使った古墳型のカレー

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こちらは古墳群の1つ、稲荷山古墳です。全長120mの前方後円墳です。

あぁ~!小学生のときに勉強したかもと、また懐かしい気持ちになりました。この前方後円墳の形をした行田古代米カレーもさきたまテラスでは食べることができますよ。

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行田古代米カレーは行田の新名物として売り出し中です。

古代米カレーの特徴は、行田産の古代米や食材を使用すること、ご飯は前方後円墳に盛り付けること、お店独自のカレールーを使用することとなっています。

さきたまテラスの古代米カレーは、単品820円で限定20食です。本来ならばゆで卵もトッピングされているのですが、注文した時にはゆで卵が品切れとなっていました。また、ご飯類のメニューも完売で、古代米カレーも最後の1食でした。初めて食べた古代米はモチモチしていて美味しかったです!

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私は週末の14時頃伺いましたが、混雑状況によって完売となるメニューもありそうなのでご注意ください。カレーと餃子ランチのラストオーダーは14時半、その他のメニューは16時となっています。カレーはテイクアウトの場合、ご飯の盛り付けは前方後円墳にはなりませんと注意書きが店内に貼ってありました。ご承知おきください。

ダジャレのような新名物☆行田の餃子

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「行田」が「餃子」に聞き間違えられることがあるということで、商品にしてしまったという行田の餃子も新名物として売り出し中です。

売店で冷凍餃子も購入できますが、カフェでは焼きたてを食べることができます。

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行田の餃子の皮には、行田産の小麦粉「あやひかり」が使われています。製造も行田の餃子工房ヨコミゾで作られています。家で作る餃子のように何個でも食べられそうな、さっぱりとした美味しい餃子でした。

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売店では古墳埋蔵品の代表格「はにわ」がお土産で販売されています。猫のはにわを見つけました。ポカンと口を開けた顔が愛らしく癒されますね。猫好きとしては見逃せないので購入決定です。1つ600円でした。

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美味しい新名物に出会えたり思い出に浸ることができたりと、大人も子どもも楽しい1日になりました。歴史的価値のある古墳やドラマの舞台など、有名なものが多い行田ですが、まだまだ知らない魅力が隠れていそうです!

また、国の特別史跡に指定されているさきたま古墳群は、世界遺産への登録を推進中です。埼玉初の世界遺産となれば、埼玉県民としても誇らしく、嬉しいニュースになりますね。

皆さんも行田の魅力を探しに遊びに行ってみてはいかがでしょうか。

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