風間俊介 羽田国際線ファーストクラスラウンジで興奮止まらず…職人が握る寿司を英国王室御用達シャンパンと

俳優の風間俊介高橋真麻が2月23日放送の『沸騰ワード10』に出演。これまで航空会社のステータスポイントを貯めるために国内外の飛行機に乗り続けた風間と、世界の空港ラウンジに入り浸ってきた高橋真麻が、羽田空港国際線のファーストクラスのラウンジに“潜入”した。

風間が「天上人ですよ」と興奮するのが、JALのファーストクラスラウンジ。高橋は「小学生の時は、毎年ハワイはJALのファーストクラスで行っていたので、ラウンジ使っていたんですけども。高橋英樹はすごかったんだなと、感謝してる、本当に。」とリッチな子ども時代を告白。

風間は「もう一度驚いてもらえますから」と期待感を高めて、2人とも初めて足を踏み入れるというJALのファーストクラスラウンジへ。

その入り口は全体がゴールドのさながら高級旅館の様。中に入ると、開放的なダイニングはテーブルやソファなど好みでくつろげるように234席を設置。さらに食事は、席についている二次元コードから注文し、出来立てを運んできてくれる。

風間が紹介したかったという特別サービスが、4年越しに再開した『靴磨き』。風間はパーソナリティーを務める朝の情報番組『ZIP!』で履いている靴を持ち込んで、靴磨きの依頼。磨きあがりを待っている間、高橋の目に止まったのは英国王室御用達の高級シャンパン。

「すごくさっぱりでドライだから、お食事と一緒に飲むと結構スッキリ飲めるかも」と評し、「レストランでボトルで頼めば2万円前後。ホテルでグラスで頼んだら2800円前後」と語る高橋。

続いて、洗練された和をイメージして作られた『JAL’s SALON』では、水出し緑茶や、このラウンジで出すために厳選された豆を使ったハンドドリップコーヒーなどが楽しめる。「苦みに一切の角がない」とコーヒーを味わう風間に対して、シャンパンを飲み続ける高橋。

木のぬくもりが感じられる食事フロアでは、なんと職人が立つお寿司(すし)カウンターまで用意。ビュッフェコーナーでは『ホタテの煮凝り』や『生ハムのトルティーヤ』など、おしゃれなワンスプーン料理を手当たり次第に取る2人。

日本酒と一緒に味わっていると、高橋が注文していたラーメンが席に運ばれてくる。銀座老舗の中華店『萬福』とコラボしたラーメンで、大正時代から変わらぬ秘伝のしょうゆダレを使用した中華そばに、ラウンジでは専用の特製麺を使用。「海外のお客様は最後だし、日本のお客様はこれから食べられないって時に最高級のラーメン食べられる」とメニューのラインナップにうなる。

ラーメンを食べている間にきたお寿司は、その道20年以上の職人が握ってくれる北海道産の分厚いホタテとマグロなど。さらに、動物性食品を口にしない人のために作られた、こんにゃく寿司など、多くの人が楽しめるように配慮されている。

その後も高級グルメやワインなどのお酒を飲み続け、30分で20品を完食。ファーストクラスを楽しみ尽くした高橋は、「自分の力でファースト、ビジネス乗るためには、今の路線じゃダメ。自分のキャラが。」と語りだす。「民放で帯で(番組)きるぐらいになんないと」と、ファーストクラスラウンジから刺激を受けたのか、大きな野望を口にしてロケを終えた。

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写真提供:(C)日テレ

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