飲めちゃうおいしさ♡いま話題の「生雪見だいふく」をアイスと比べてみたらけっこう違った!

ロッテのロングセラーアイス「雪見だいふく」が、生菓子になったと話題に! その名も「生雪見だいふく」。中にはアイスではなく、ふわふわのクリームが入っています。いったいどんな味なのか、アイスの「雪見だいふく」と食べ比べてみました。

おもちもクリームも、とにかくふわふわでとろとろ!

ロッテの「生雪見だいふく」(2024年2月15日発売、筆者購入価格178円)は、おなじみのアイス「雪見だいふく」を冷たい生菓子として商品化したもの。

薄いおもちの中には、アイスではなくクリームが入っています。いわゆるクリーム大福ですね。

実はこれ、2022年9月に一部エリアでテスト販売されて話題になり、すぐに完売してしまった幻の商品。いつかは全国販売されるのではとウワサされていたのが、ついに実現しました!

チルドスイーツということもあり、開封してもアイスの「雪見だいふく」とまったく見分けがつきません。アイス同様にピンクのフォークも付いています。

フォークで持ち上げようとすると、おもちがとにかく薄くてぷにぷにで、すぐに形が崩れてしまいました。

中に入っているのが、かたいアイスではなくクリームであることに加えて、冷凍ではなく冷蔵商品なので、おもち自体もかなりやわらかいです。

手で持つと指におもちがくっつくので、きれいな状態でお皿に移すのもひと苦労。

筆者は撮影のためになんとかお皿に移しましたが、普通は容器のまま食べるのがベストです。

さあ、いよいよ実食!

ひと口食べてみると、とろけるようなおもちと、ふわふわでとろりとしたクリームがたまりません!

おもちもクリームもやわらかくて、口の中でとろけていきます。もはやかまずに飲み込めるのでは?と思うほどです(さすがにおもちは飲めませんが)。

断面を見るために半分にカットしましたが、ひと口でペロリといけるほど食べやすく、軽い口当たりでした。クリームはたっぷり入っているので、クリーム大福としての満足度がとても高かったです。

アイスの「雪見だいふく」と何が違う? 食べ比べてみた

次に、アイスの「雪見だいふく」(写真下)と食べ比べてみました。

こうして比較してみると、見た目には何の違いもありません。知らずに出されたら、新しいフレーバーだと勘違いしてしまいそう。

開封してみると、ますます違いがわかりません。

食べ比べてみると、アイスのほうは冷凍されているだけあって、おもちはやわらかいものの、しっかりとした弾力も楽しめます。

一方の「生雪見だいふく」は弾力がほとんどなく、ゆるくて水分が少し多い感じ。ただ、べちゃっとした感じではなくとにかく、とろとろ食感です。おもちだけを食べ比べてみると違いがよくわかります。

続いて中身をチェック。アイスはバニラの風味とコクがありますが、「生雪見だいふく」はクリームなのでミルキーでやさしい甘さです。

食べ比べてみると想像していたより違いを感じられます。アイスもクリーム大福も、まったく別のスイーツとしてそれぞれ楽しめます。

「生雪見だいふく」はどこで買える?

ロッテの「生雪見だいふく」は、全国のスーパーとドラッグストアで買うことができます。コンビニでは販売されていないので気をつけて。

また冷蔵商品なので、アイスコーナーではなく冷たいスイーツが並んでいるチルドコーナーにあります。

生菓子のため賞味期限は短めです。筆者が買った商品は、購入日の3日後が賞味期限となっていました。

ちなみに購入したスーパーでは棚に2個しか残っていませんでした。これは早くも各所で売り切れの予感…!? もし店頭で見つけたらしっかりゲットしてくださいね。

(ライター/富士みやこ)

ロッテ「生雪見だいふく」商品ページ

https://www.lotte.co.jp/products/catalogue/chilled/02/detail01.html

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