新日本プロレスは2月23日(金・祝)、北海道立総合体育センター 北海きたえーるにて『THE NEW BEGINNING in SAPPOR』を開催した。
『THE NEW BEGINNING in SAPPOR』
日時:2024年2月23日(金・祝) 15:30開場 17:00開始
会場:北海道・北海道立総合体育センター 北海きたえーる
観衆:3,231人
第6試合は「IWGPジュニアヘビー級選手権」が行われ、王者エル・デスペラードにHOUSE OF TORTUREのSHOが挑戦。
試合では荒れた展開が続く中、デスペラードが優勢になると場内が暗転。
そこに金丸義信が乱入すると、ここに田口隆祐が駆けつけデスペラードを救出。
これで2人の一騎打ちかと思われたが、ここでまさかの成田蓮が場外でデスペラードをスリーパーで締め上げ、SHOはその隙にリングに生還。
SHOがリングアウトで勝利し、IWGPジュニアヘビー王座を強奪。
HOUSE OF TORTUREの無法手段で初戴冠を果たした。
<試合結果>
▼第6試合 60分1本勝負
IWGPジュニアヘビー級選手権
<第94代チャンピオン>
エル・デスペラード ×
vs
<チャレンジャー>
SHO 〇
16分13秒 リングアウト
※SHOが第95代チャンピオンとなる
■試合後バックステージコメント
※成田はSHOとともにコメントブースに登場すると、「デスペラード……バーカ」と吐き捨て去って行った
SHO「(※祝杯用の席に座って、IWGPジュニアのベルトを見せながら)そういうことじゃ、この野郎、オイ。(※不気味に笑いながら)アァァァ、オイオイオイ、オイ、デスペ! ざまーみろや、オラ! オイ、オイ、これが今までのジュニアの雑魚どもと、この俺の格の違いや、この野郎、オラ! 余裕よ、こんなもん、オイ! オイ、デスペ! お前がやろうとした予選会はよ、明日、やってやるよ。この俺に挑むためにな。しかも、今年のドームをメインでやった2人が、俺に挑むために明日闘うんやぞ、この野郎、オラオラ!(※立ち上がりながら)他のヤツらとはな、格が違うんだ、この野郎、オラ! ハハハハハ! 余裕よ!」
デスペラード「(※床に仰向けに寝転がり、上半身を起こしてから)テメェらは許さん……(※と言って立ち上がり引き上げる)」
<写真提供:新日本プロレス>