ディリラバが純白の天使姿に、最新作のドラマ「梟起青壤」も共演者に注目

中国の女優ディリラバ(迪麗熱巴)がファッション誌の最新号のカバーを飾り、白を基調にしたシンプルさが美を強調する独創性が目を引いている。

ディリラバはこのほど人気ファッション誌「時装L'OFFICIEL(ロフィシャル)」3月号のカバーを飾り、グラビアにも登場。白の世界をバックに、白い髪、白いフリンジドレスに天使の羽根と、すべて白をベースにした中に浮かぶ暗影とのコントラストが美しい効果を生んでいる。

ディリラバを起用したこの3月号は22日に発売されたが、ネットでは発売から2分で瞬く間に売り上げが2万部を突破する人気に。ディリラバのグラビア写真を紹介した「時装L'OFFICIEL」の微博(ウェイボー)公式アカウントには、天使に扮(ふん)したディリラバの神秘的な美を称賛するコメントが集まった。

なお、ディリラバは昨年7月に「利剣玫瑰」のクランクアップ後、ドラマ撮影を行っていないが、最新作のファンタジードラマ「梟起青壤」が近くクランクイン予定と報じられている。同作はこれまで、共演者にワン・ズーチー(王子奇)やチェン・ジョーユエン(陳哲遠)の名前が挙がっていたが、最近ではチェン・シンシュー(陳星旭)が確定との報道も。23年の時代劇ドラマ「安楽伝」では当初、チェン・シンシューとの共演が伝えられていただけに、いよいよ共演が実現するのではないかとキャスティングにも注目が集まっている。(Mathilda)

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