本塁打王候補、大谷は2番目 公式サイトが今季を予想

2022年、オールスター戦のセレモニーで出番を待つ大谷(右)とジャッジ=ロサンゼルス(共同)

 米大リーグ公式サイトは23日、今季のメジャー本塁打王候補を特集し、ドジャースの大谷翔平を全体2番目、ナ・リーグでトップに取り上げた。全体トップはア・リーグの本塁打記録保持者、ヤンキースのジャッジだった。

 大谷は昨季ア・リーグのエンゼルスで44本塁打を放って日本勢初の本塁打王に輝いた。記事では、昨年9月に右肘手術を受けたことで「シーズン序盤は休養を挟みながら出場する可能性はあるが、昨季も135試合で44本塁打した」と分析。強力なドジャース打線に加わったことで「さらに優れた打者に変貌するかもしれない」と予想した。

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