遊園地でやってはいけないNG行為4つ!子どもとの幸せな時間を脅かす行為とは?

遊園地は親子で楽しめる場所の一種

遊園地は、家族や恋人、友人などさまざまな人と一緒に行くスポットです。遊園地でしか遊べないアトラクションに乗って味わうスリルや経験は、代用できない心の財産になります。

しかし、親子で遊園地に行くときは注意が必要です。一歩間違えると、子どもが恐ろしい思いをするかもしれません。子どもの心に傷を残さないためにも、注意しなければならない行動を把握しておきましょう。

子どもと行く遊園地ですべきではないNG行為4つ!

子どもと一緒に遊園地に行くとき注意すべきこととは、なにがあげられるのでしょうか。

1.子どもをほったらかして大人がアトラクションに乗る

遊園地のアトラクションは、日常から逸脱した魅力に満ちています。しかし、年齢や身長制限が設定されているものがあるので、子どもがいると乗れないものもありますよね。

遊園地自体が空いていて、絶叫系アトラクションはすぐに終わるからと言い訳をして、子どもをほったらかして大人だけアトラクションに乗るのは絶対NG!子どもが連れ去られるかもしれません。

2.子どもの身長や年齢制限項目で嘘をつく

絶叫系アトラクションやお化け屋敷などは、年齢や身長制限を設けていることが多いです。これは子どもの心身の安全を第一に考えて設定されているものなので、それを無視するのは危険といえます。

身長をごまかすために厚底の靴を履かせて絶叫アトラクションに子どもを乗せうと、命にかかわるけがを負うかもしれません。

3.子どもから目を離す

遊園地で浮かれるのは、大人も同じです。童心に帰り、子どもから目を離して周囲を見渡すこともあるでしょう。

子どもと手をつないでおけば、子どもが移動しようとしても気付いて制止できることが多いものです。しかし、手をつながず子どもから目を離すと、子どもはあっという間にはぐれます。

4.大人のやりたいことばかりを優先する

遊園地では、子どもが楽しく過ごすことを最優先に考えて行動するべきです。

  • 無理やり子どもをアトラクションにつき合わせる
  • 子どもの意見は無視する

上記のように、大人のやりたいことを優先させると、子どもにとってよい思い出にはならないかもしれませn。

親子で遊園地を楽しむポイント

親子で遊園地を楽しむためには、以下のようなポイントに注意しましょう。

  • 子どもの年齢に合わせたアトラクションが、豊富にある遊園地を選ぶ
  • 子どもが幼い場合は、ベビーカーを所持…荷物も運べるのでおすすめ
  • 子どもと常に手をつなぐ…子どもが複数人のときは、親の前を歩かせる
  • 子どもに無理をさせず、こまめに休憩する
  • 早めに切り上げて帰る…無理をすると、子どもが熱を出すかも
  • 最低限の着替えを持っておく

せっかく親子で遊園地に行くなら、子どもが楽しい思い出をたくさん作れるよう工夫すべきです。

まとめ

親子で遊園地を訪れる際は、子どもが主役。子どもが安全に楽しめるアトラクション選びと、一緒に遊ぶことで特別な思い出を作りましょう。子どもの喜ぶ顔を見ることが、最も価値ある瞬間です。安全第一で、思い出深い一日を。

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