杉田智和&TARAKO、アニメ映画『デデデデ』出演決定! 劇中の国民的漫画「イソベやん」イソベやん&デベ子を好演

映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』に出演する(左から)杉田智和、TARAKO(C)浅野いにお/小学館/DeDeDeDe Committee

アニメ映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』の追加声優キャストとして、杉田智和TARAKOの出演が発表された。主人公・門出が溺愛する国民的漫画『イソベやん』のイソベやんとデベ子をそれぞれ演じる。

浅野いにおによる同名漫画をアニメ化する本作は、突如東京上空に巨大な宇宙船 通称“母艦”が襲来し、絶望的に思えた異常事態も次第に日常へと溶け込んでゆく世界で、日々の青春を満喫する少女たちの物語。

作中にたびたび登場する大人気漫画『イソベやん』。絵柄や登場人物、設定など、誰もが知るあの国民的SF生活ギャグ漫画をほうふつとさせる作風が特徴的だ。そんな本作の主人公・イソベやんは、キノコから手足が生えたような姿をしている未来からやってきたキャラクター。キャッチーな容姿とは裏腹に品行は落ち着いており、常に携帯している“四次元ポシェット“にはさまざまな内緒道具が格納されている。また、好物は磯辺焼きである。

そんなイソベやんと一緒に暮らしているのが、眼鏡とさえない風貌が特徴の女の子・デベ子。日ごろより同級生からいじめられている彼女は、事あるごとにイソベやんの内緒道具を頼りながら生活をしている。本作の主人公・小山門出も『イソベやん』を愛読しているが、実は門出とおんたんたちにとって重要な役どころとなるキャラクターとしても登場する。

今作のオファーを受けて、イソベやん役の杉田は「マジで? どの役? イソベやん?? やったーーー!!」、デベ子役のTARAKOは「私でいいのだろうか。本当に私にできるのだろうか。そして台本を開く。なんと! こ! これは!」とそれぞれ大歓喜。さらに映画公開を楽しみにしているファンに向けて、杉田は「少ぅし不思議な事が起きるかもよ。お楽しみに!」TARAKOは「嬉しすぎてやばいですありがと ここまできたら根性決めます! 私命をかけて演じますね。『かわいいなこのやろ デベ子マジらぶ』」とメッセージを送っている。

アニメ映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』は、前章が3月22日、後章が4月19日より全国公開。

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