猫を「召喚」する4つの方法 猫転送装置、猫鍋…こうすればきっと猫が寄ってくる!

1.猫転送装置を設置する

猫転送装置というものをご存知でしょうか?こちらは日本人が考案したもので、海外でも注目されています。

猫転送装置の作り方は簡単で、紐やテープなどで円を作るだけででき、猫が吸い寄せられるかのように円の中へ入っていくことから「猫ホイホイ」とも呼ばれています。

はっきりとした理由はわかっていませんが、猫は狭いところを好み身を隠す習性があるため、円の中が安全だと思っている、もしくは居心地が良い場所なのかを確認するために円の中に入っていくと考えられています。

2.猫鍋を置く

猫を召喚する方法2つ目は、猫好きなら知っている方も多い猫鍋の活用です。

鍋を置いておくだけで猫自らが鍋の中に入り、時にはそのまま眠ってしまうことも…。鍋の中でくつろいでいる姿は可愛らしく、猫好きの間でも人気です。

現在では猫鍋用の鍋も売られており、暑い時期でも快適に過ごせるひんやりタイプや鍋の中にヒーターがついているタイプなど、可愛いだけではなく、猫が快適に過ごせる機能が付いたものもあります。

狭いところを好む猫にとって鍋は、入らずにはいられない快適な場所なのです。

3.空の段ボールを置く

段ボールなどの空き箱を置いていたらいつの間にか猫が入り込んでいた!なんていうことは猫を飼っている方には「あるある」の光景ではないでしょうか。

おもちゃよりも段ボールの方が好き!という猫も少なくなく、せっかくおもちゃを買ったのに…と嘆きたくなってしまいますが、すっぽりと段ボールにはまっている姿は可愛らしいですよね。

箱の中は薄暗くて四方が壁に囲まれているので居心地も良く、リラックスできる場所です。さらに段ボールは爪とぎにもぴったりな素材であり、猫にとっては呼び寄せられずにはいられない魅力的なアイテムなのです。

4.新聞紙を置く

新聞を読んでいたら猫が新聞めがけて飛び込んできたり、置いていた新聞紙がビリビリに破かれていたなんてことはありませんか?

新聞紙を置いておくだけで猫を召喚することができます。ガサガサという音や破く感覚が楽しく、飛び込まずにはいられないのです。他にも爪とぎやストレス発散、新聞に夢中になっている飼い主の気を引きたいという理由から飛び込んでくることもあります。

新聞紙で無邪気に遊んでいる姿は微笑ましいですが、文字が読めなくなるほどボロボロに…なんてこともあるので破かれたら、困るものは仕舞っておきましょう。また、ビリビリに破いたあとの破片の誤飲にも要注意です。

まとめ

今回は猫の召喚方法を4つご紹介しました。

狭い場所や音、感触が楽しいものは猫にとって近寄らずにはいられない魅力的なものです。召喚することで、なかに入ってリラックスしたり、爪を研いでみたりする愛猫の可愛い姿を見ることができます。

猫に性格によっては今回紹介したものに近づかないということもあるので、自身で飼い猫の召喚方法を探してみるのも楽しいかと思います。

家にあるもので簡単にできるので、本記事を参考に是非飼い猫を召喚してみてください!

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