シンサドンホレンイさんの悲報にK-POP界も衝撃…元T-ARA ソヨン、元4Minute ナム・ジヒョンらが追悼

写真=OSEN DB

作曲家のシンサドンホレンイさんが突然亡くなり、K-POP業界が衝撃に陥った中、故人と縁のあったアーティストたちが追悼した。

シンサドンホレンイさんが手掛けた大ヒット曲「Bo Peep Bo Peep」「Role Poly」などで全盛期を共にした元T-ARAのソヨンは23日、自身のInstagramのストーリーを通じて「海外で訃報を聞きました。(故人の)おかげで多くの思い出を得ることができました。本当にありがとうございました」という追悼コメントと共に、シンサドンホレンイさんの写真を投稿した。

続いて彼女は「心も体も平穏な場所で、ずっと安らかであることを祈ります」「シンサドンホレンイお兄さん R.I.P」というメッセージを付け加え、突然の悲報に哀悼の意を表した。

写真=ソヨン Instagram

また、元4Minuteのナム・ジヒョンも23日、自身のInstagramのストーリーに「信じられません。いつも連絡しなければと思っていたのに、漠然と順調に過ごしていると思っていました……どうかゆっくり休んでください。とても感謝しており、申し訳ありません」とメッセージを綴った。

さらに、バンドJannabiのチェ・ジョンフンも24日、自身のInstagramに「作曲家シンサドンホレンイ兄さんの悲しい知らせを聞きました。Jannabiもそうですが、僕個人としても、人生の恩人だと思うほど大きなエネルギーを与えてくれた兄さんでした」とし「辛いことがある時はいつも陽気で豪快なアドバイスで力を与えてくれた兄さん。兄さんがいなかったら、おそらくいくつかの試練は耐えられず、倒れたかもしれません」という長文を残した。

続けて「彼は温かく、面白く、誠実で、何よりも素敵な方でした。心の中でお悔やみ申し上げます。尊敬に値するミュージシャン、プロデューサーである前に、彼はJannabiにとって親しい兄弟のような存在でした。どうか安らかに眠れますように」と哀悼した。

写真=OSEN DB、ナム・ジヒョン Instagram

シンサドンホレンイさんは23日、突然この世を去った。享年40歳。同日、所属事務所のTRエンターテインメントの関係者は「シンサドンホレンイが亡くなった。現在、詳しい状況を確認中だ」とコメントした。この日、連絡が取れなくなったシンサドンホレンイさんを知人が探しに行ったところ、亡くなった状態で発見されたという。

彼は、T-ARAの「Bo Peep Bo Peep」「Role Poly」「I'm in pain」「Lovey-Dovey」、4Minuteの「Hot Issue」「Muzik」をはじめ、BEAST、Apinkなど様々なK-POPアーティストのヒット曲を作曲した。

Jannabiは、まだ世間の注目を浴びていなかったインディーズバンド時代に、シンサドンホレンイさんが発掘したバンドだ。彼がプロデュースして話題を集め、その後Jannabiは活発な活動を始めた。

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