心躍る春の風物詩 かつうらビッグひな祭り/千葉県勝浦市

心躍る春の風物詩 かつうらビッグひな祭り

 房総の春の風物詩「かつうらビッグひな祭り」が、千葉県勝浦市で2024年も盛大に始まりました。

 かつうらビッグひな祭りは、徳島県勝浦町から同じ名前の縁で2001年、ひな人形約7000体を、里子として譲り受けたことをきっかけに始まりました。

 2024年も市内の遠見岬神社にある60段の石段に約1800体のひな人形が、毎朝市民によって飾られ、夕方からはライトアップもされます。

 その他、墨名交差点や覚翁寺、屋内では芸術文化交流センター Küsteに日本最大級の享保風雛など、全体で約1万体のひな人形が飾られまち全体がひな祭りの華やかなムードに包まれています。

 かつうらビッグひな祭りは3月3日まで開かれていて、御宿町のつるし雛を巡るシャトルバスも運行しているということです。

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