今週水曜日に山形県で開幕した国民スポーツ大会、国スポのスキー競技は24日最終日を迎え、上山市で行われたクロスカントリー少年男子リレーで秋田県チームが見事優勝しました。スキー競技女子の総合成績第1位皇后杯も秋田県チームが手にしています。
4人がそれぞれ10キロを走るクロスカントリーの少年男子リレー。秋田は花輪高校3年の高畑歩が3位でつなぐと2走の秋田北鷹高校3年遠藤佳人がトップに立ちます。続く3走花輪高校3年・成田絆は一つ順位を落としましたが、今大会、個人競技も制しているアンカーの秋田北鷹高校3年藤本孝輔が逆転して見事優勝しました。
タイムは1時間40分24秒3で2位の長野には1分近い差をつけました。去年の岩手での大会に続いてこの種目、2連覇達成です。
また女子もリレーで2位に入りました。
スキー競技女子の総合成績第1位「皇后杯」も秋田県チームが手にしています。