リンキン・パーク、新曲「Friendly Fire」とベスト盤リリースを発表

リンキン・パークが、金曜日(2月23日)、未発表曲「Friendly Fire」をリリースし、ミュージック・ビデオを公開した。

「Friendly Fire」は、フロントマンのチェスター・ベニントンが亡くなる2ヶ月前に発表されたアルバム『The One More Light』(2017年)のセッション時に制作されたもので、先週、ティーザーが公開されていた。

ミュージック・ビデオでは、スタジオで同曲を歌うチェスターの姿や過去のライヴ・パフォーマンス、メンバーがバックステージで円陣を組む様子などがフィーチャーされている。

「Friendly Fire」のリリースと同時に、4月12日にバンド初となるシングル・コレクション『Papercuts - Singles Collection (2000-2023) 』をリリースすることも告知された。「Crawling」「Faint」「Numb/Encore」「Papercut」「Breaking The Habit」「In The End」「Bleed It Out」「Somewhere I Belong」「Waiting For The End」「Castle Of Glass」「One More Light」「Burn It Down」「What I've Done」「QWERTY」「One Step Closer」「New Divide」「Leave Out All The Rest」「Lost」「Numb」「Friendly Fire」の20曲が収録される。

マイク・シノダは、「『Papercuts』の収録曲を監修するのは喜びだった。どの曲も、僕らのタイムラインにおける唯一無二の瞬間であり、僕らのみならず君たちにとっても進化し続けるストーリーだ。最初のシングル“One Step Closer”から新曲“Friendly Fire”まで、このトラックリストは僕らのこれまでのチャプター全てを網羅している。僕らの旅に加わってくれてありがとう。僕らは、みんなが『Papercuts』を楽しんでくれることを願っている」と、コメントしている。

Ako Suzuki

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