中国との頂上決戦は張本美和→早田ひな→平野美宇のパリ五輪代表トリオ! 53年ぶりの金メダル獲りへ、日本女子いざ出陣!【世界卓球】

53年ぶりの優勝を目ざす日本の勝負オーダーが発表された。

現地2月24日、韓国・釜山で開催されている卓球の世界選手権団体戦はついに女子がファイナルを迎える。世界ランク1位の中国と、同2位の日本という卓球ファン垂涎の黄金カードが実現。運命の大一番は午後8時に開始予定となっている。

ワールドテーブルテニス(WTT)の公式サイトは、午後7時過ぎに決勝戦に臨む両チームのオーダーを発表した。日本のメンバーは準決勝と変わらないパリ五輪代表トリオを起用。15歳の張本美和がトップバッターを務め、2番手に早田ひな、平野美宇を3番手に置くオーダーを組み、大会5連覇中の絶対女王に臨む。
はたして、日本の女子3人は卓球最強国の牙城を崩せるのか。勝てば、1971年以来の金メダルを獲得する。

【第1試合】張本美和 vs 孫穎莎

【第2試合】早田ひな vs 陳夢

【第3試合】平野美宇 vs 王芸迪

【第4試合】早田ひな vs 孫穎莎

【第5試合】張本美和 vs 陳夢

構成●THE DIGEST編集部

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