ドイツ代表指揮官がシャビ・アロンソ監督のバイエルン行きに警告? 自身の経験談を語る「何かを生み出すための時間を与えてもらえなかった」

ドイツ代表を率いるユリアン・ナーゲルスマン監督が、レバークーゼンのシャビ・アロンソ監督の去就について言及した。2月24日付けの英紙『Daily Mail』が伝えている。

リーグ23戦無敗で首位に立つレバークーゼンの指揮官は、来季の監督を探しているバイエルンやリバプールなどに関心を寄せられているという。

【PHOTO】まさにスタジアムの華! 現地観戦する選手たちの妻、恋人、パートナーら“WAGs”を一挙紹介!
そんななかで『Daily Mail』は「ナーゲルスマンがシャビ・アロンソへドイツの巨人を率いることに警告した」と見出しを打った記事を掲載。過去に約2年間、バイエルンで指揮を執ったドイツ代表監督は、自身の経験を踏まえて同クラブの環境を次のように語った。

「私は状況を変えるという条件で契約したんだ。ただ、バイエルンのスタッフたちは何かを生み出すための時間を与えてもらえなかった。改善するために尽くしたが、良い結果には結びつかなかった」

一方でリバプールに関しては「時間を与えてくれるクラブ。ユルゲン・クロップは、リバプールで初めてチャンピオンになるまで5年間かかった」との見解を示した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【記事】「エンドウは好きじゃない」絶賛相次ぐ遠藤航を元イングランド代表MFがまさかの批判!その理由は?

© 日本スポーツ企画出版社