「すげぇーー!!」エース早田ひなが中国が誇る東京五輪金メダリスト撃破に日本ファン熱狂!「ひなゾーンきた」「やばい感動したわ」【世界卓球】

現地2月24日、韓国・釜山で開催されている世界卓球選手権・団体戦は女子決勝を実施。日本女子代表(団体世界ランキング2位)は女王・中国(同1位)と対戦し、張本美和(個人世界ランキング16位)、早田ひな(同5位)、平野美宇(同18位)のトリオが、孫穎莎(同1位)、陳夢(同3位)、王芸迪(同2位)の世界トップ3に臨んだ。

第1試合で15歳・張本は絶対女王・孫穎莎に果敢に挑んだが、5-11、8―11、4―11のストレート負け。それを受けて第2試合に登場したのが日本のエース、早田だ。相手は東京五輪金メダリストの陳夢。第1ゲームを6―11で落とした早田だったが、すぐさま持ち直して第2ゲームは11―8でモノにする。第3ゲームも積極的な姿勢を崩さず、逆に陳夢のミスを誘って11―9で連取すると、第4ゲームでは一時リードを許すも逆転の14-12で競り勝った。
マッチカウント3-1での快勝劇。苦杯を舐め続けてきた陳夢相手の初勝利に、日本で見守ったファンからはX(旧ツイッター)上で賛辞が殺到した。「すげぇーー!!」「エグ強え」「ひなゾーンきた!」「さすがの安定感」「貫禄だわ」「やばい感動したわ」「え、勝っちゃった..」「激戦過ぎた」などなど、好意的なコメントに溢れている。

構成●THE DIGEST編集部

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