『新空港占拠』第8話、裕子(比嘉愛未)の爆死を防ぐため武蔵(櫻井翔)は現場へ向かう

櫻井翔主演の日本テレビ系土曜ドラマ『新空港占拠』第8話の場面写真が公開された。

本作は、2023年1月期に放送された櫻井主演ドラマ『大病院占拠』(日本テレビ系)の続編。最悪の大病院占拠事件から1年、今度は神奈川県内の「某所」で、再び大規模な占拠事件が発生する。犯人はまたしても面で顔を隠した武装集団。巻き込まれたのは、複数の人質と、1年ぶりに帰ってきた櫻井演じる刑事・武蔵三郎。脱出までに与えられた期限はわずか1日……。極限状態で繰り広げられるタイムリミット・バトル・サスペンスだ。

3月2日放送の第8話では、獣から抜けて単独行動をとる鼠・大河(ジェシー)が、武蔵(櫻井翔)の妻・裕子(比嘉愛未)の首輪に時限爆弾を仕掛けた。時間内に武蔵が裕子の罪を突き止められなければ、裕子は爆死する。さくら(ソニン)たち指揮本部は大河と裕子の居場所をすぐさま特定し、武蔵は本庄(瀧内公美)を連れて急いで現場へ向かう。

一方の獣たちは、大河の暴走に警戒を強める。「やつは危険。何をしてもおかしくない」。思い起こせば1カ月前、大河は“ある理由”で獣たちと決別し、1人になったはずだった……。そしてPCを操作していた駿河(宮本茉由)が異変に気付いて獣たちを見渡し、「……この中に、裏切り者がいる」と言い放つ。裏切り者は一体誰なのか、獣たちの間であぶり出しが始まる。

裕子の罪、「犬」の正体、そして獣たちの本当の狙いとは。
(文=リアルサウンド編集部)

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