こんにちは♪リビングふくおか・北九州Web地域特派員のみずぽんです♪
博多区綱場町に何度も通いたくなる焼き菓子屋さんがあります。「焼き菓子屋イビツ」さんです♡
私がイビツさんを知ったきっかけは、某有名お菓子店のSNSアカウントでお店の方が紹介されていたことでした。以前、六本松の書店のポップアップに来られていたことがあり、クッキーを購入して帰りましたが、その優しいお味に大変感動しまして、実店舗に行ってみたいと行ってきました♪では魅力をご紹介します♪
イビツが入る前は、お米屋さんでしたそうです。その名残が、この木枠です。木のあたたかみと、お菓子の雰囲気がすごくマッチしていて、おしゃれですよね。
おすすめのお菓子
どのお菓子も本当に美味しそうなものばかりです。バターにはよつ葉バター、ベーキングパウダーはアルミフリーのものを使用されているなど、素材へのこだわりを感じられます。私が最初に食べて感動した商品が、ディアマンアーモンドクッキーです。甘さがちょうどよく、コーヒーにめちゃめちゃよく合います！
そして、抹茶ホワイトチョコレートケーキをぜひご賞味いただきたいのです！！最初に実店舗で購入した商品の中で、特に感動しました。宇治抹茶とホワイトチョコレートの絶妙なバランス、しっとり感、最高です！！！
初めて実店舗に行ったときに購入した品々。
クッキーもすごく美味しいですよ♡子どもにも安心してあげられるような原材料です。小学生の娘たちも美味しそうに食べていました。
心あたたまる「イビツ」誕生のエピソード
お店のこの印象的なシンボルマークですが、前にお米屋さんが入っていた場所だったこともあり、お米の形をした人の顔になったそうです。私がイビツさんを知ったきっかけになったお菓子店の方が、デザインしてくださったとのこと。何に見えるか心理テストのようで、面白いですよね♪ペンギン、首の長い鳥、チューリップ、、、何に見えますか？♡
店頭にいらっしゃる廣幡舞子さんにお話を伺いました。
「疲れているときや人に優しくなれないとき、甘くて美味しいものを食べることで気持ちがほぐれていく、もうひとふんばり頑張ろうって思える…それはお菓子の持っている力だと思っています」と仰っていました。
廣幡さんのお菓子へ対する思いを伺い、琴線に触れてしまいました。日々、子育て、仕事、家事、馬車馬のように爆走しているのですが、すこしだけ立ち止まって「ほっとひと息」をつく時間も必要で、お菓子は心を整えてくれる、心の栄養だと思いました。食べて気持ちが元気になりますよね！
また、「イビツ」という店名の由来についても伺いました。
「イビツと聞くと、ネガティブなイメージが沸くかもしれません。でも、ふぞろいさ、イビツさは、いつもと違った新しいおいしいをもたらすこともあります。手作りだからこその良さもあり、厚みがすこし違うと食感もちょっと変わって、サクッと楽しめるところ、ザクザクと楽しめるところがあったりします。そういった手作りならではのおいしさをお届けしていきたいです」と仰っていました。
また、「お店をするのは初めてでしたが、実際にお店に来てもらえて、お菓子を食べてもらえることがとてもうれしく、自分でお店をする経験はやってみて楽しい」と仰っていて、気持ちをパッと明るくしてくれるお菓子をこれからも食べたいなと思いました。
焼菓子屋 イビツ
福岡市博多区綱場町9‐12 椛村ビル1階
営業時間 10:00～18:00 定休日：月・木曜
