「ストレート勝ちってマジか!」平野美宇が中国の世界2位を相手に“衝撃の3-0快勝”で日本ファン大興奮!「かっこよすぎ」「いよいよ歴史が変わる」【世界卓球】

現地2月24日、韓国・釜山で開催されている世界卓球選手権・団体戦は女子決勝を実施。日本女子代表(団体世界ランキング2位)は女王・中国(同1位)と対戦し、張本美和(個人世界ランキング16位)、早田ひな(同5位)、平野美宇(同18位)のトリオが、孫穎莎(同1位)、陳夢(同3位)、王芸迪(同2位)の世界トップ3に臨んだ。

第1試合で張本が孫穎莎にストレート負けを喫し、第2試合ではエースの早田が東京五輪金メダリストの陳夢を3-1で撃破。1対1で迎えた第3試合では、平野が王芸迪と対峙した。

第1ゲームから激しいラリーで集中力を切らさず、精密機械のようなショットを連発した平野。11―8でモノにすると、第2ゲームも13-11で制して怒涛の連取に成功する。第3ゲームは立ち上がりで3点差を付けられたがここでも鋭く巻き返し、王芸迪のミスも誘って10-10のデュースに持ち込む。ここから一気に2点をもぎ取ってマッチカウント3-1の快勝を飾ったのだ。
23歳が魅せた望外のハイパフォーマンスにX(旧ツイッター)上で日本ファンが狂喜乱舞!「いよいよ歴史が変わる!」「ストレート勝ちってマジか!」「攻めの卓球を貫いたな」「イーディ相手に3-0とかあり得ん」「ここ1番で勝ってくるかー!」「かっこよすぎるでしょ」などなど熱狂のるつぼと化している。

構成●THE DIGEST編集部

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