第3試合で平野美宇が衝撃のストレート勝ち!「対戦成績は王芸迪の4勝1敗と明らかに優位だったが…」と中国メディアが速報

現地2月24日、韓国・釜山で世界卓球選手権・団体戦は女子決勝が行なわれ、日本女子代表(団体世界ランキング2位)は女王・中国(同1位)と対戦。第3試合で平野美宇(個人世界ランキング18位)が同2位の王芸迪に、11ー8、13ー11、12ー10のストレートで勝利した。

中国メディア『捜狐体育』は、「王芸迪と平野はこれまで5回対戦して、王芸迪の4勝1敗。明らかに優位だったが、ストレートで敗れた」と速報。「1ゲーム目は中盤まで接戦だったが、終盤に平野パフォーマンスが一段と向上。結局、王芸迪は落としてしまった」と伝えた。
さらに、「2ゲーム目は交互にリードを奪い、終盤まで接戦。またしても終盤に平野が連続でポイントを重ね、王芸迪はこのゲームも取れなかった。3ゲーム目の序盤は7ー3とリードしたが、平野が連続得点で追い上げ。終盤に王芸迪がゲームポイントのチャンスを逃してしまい、このゲームも落としてしまった」と試合展開を詳報。「中国は絶対絶命の状況に追い込まれた」と報じた。

構成●THE DIGEST編集部

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