【大阪名物ミックスジュースが大福に】お昼どきまでに訪れるべき名店「和洋菓子 モモヤ」

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口に含むとミックスジュースの味になる大福!?

今の4代目社長が、好物で大阪名物のミックスジュースを商品にできないか考え生まれたモモヤの「みっくすじゅーす大福」

「みっくすじゅーす大福」はお昼時には売り切れるほどの人気商品なのです。

歯切れのいいお餅の中には、飲み物のミックスジュースと違ってそれぞれの素材が混ざらずに、生クリーム、パイン、オレンジ、バナナと、特製ミルクあんが入っています。

お餅の中の個別のフルーツは、不思議と口に入れた瞬間にミックスジュースの味に!

それぞれの素材が口の中でミックスされて生み出される独特の味をどう表現するか考え抜かれて生まれたそうです。

手のひらよりも大きい栗まんじゅう

「みっくすじゅーす大福」と並んでモモヤの名物が、手のひらよりも大きい栗まんじゅう「大栗」です。

3、4粒の栗の甘露煮を使った餡の栗まんじゅうで、大きさは一般的な栗まんじゅうの7〜8個分にもなります。

「大栗」は65年以上前のモモヤ創業期からある商品で、長年、布施の人に限らず多くの人に愛されてきました。

お土産にしてもいいですし、その場で食べてみたい場合は通常の栗饅頭サイズの「小栗」も販売してるのでそちらもおすすめです。

狙い目は午前中!

実際にモモヤに足を運んで洋菓子、和菓子、ラムネやおせんべいなど、数々のお菓子を目にすると、どれを買うか悩むこと間違いなし。今回ご紹介したのも、魅力的な商品のごくごく一部にすぎません。

お昼ごろには売り切れる商品もありますので、午前中に訪れるのがおすすめです。

70年にわたって工夫を凝らしてきた数々のお菓子

「みっくすじゅーす大福」や「大栗」などの通年商品だけでなく、春先の「柏餅パイ」、夏場の「氷くずもち」といった季節商品も創意工夫が凝らされています。

そうした数々のお菓子は、社長さんを筆頭に作られているのだそう。

2023年で創業70年を迎えたモモヤ。布施駅を出てすぐの商店街の入り口に店を構え続け、創意工夫を凝らしたお菓子で布施の人たちの日常を彩ってきたのです。

ぜひ、足を運んで地元の人に愛されるお菓子を食べ歩きしたり、お帰りの際のお土産にしてみてくださいね。

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