『さよならマエストロ』第8話に柄本明&梅沢昌代出演 西島秀俊演じる俊平の両親役に

TBS日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』第8話に、柄本明と梅沢昌代が出演することが決定した。

本作は、TBS金曜ドラマ『凪のお暇』(2019年)、『妻、小学生になる。』(2022年)などを手がけた大島里美脚本のオリジナルストーリー。西島秀俊演じる世界的天才指揮者の夏目俊平と芦田愛菜演じる俊平の娘・響を中心に物語が紡がれていく。

西島と芦田のほか、宮沢氷魚、新木優子、當真あみ、佐藤緋美、久間田琳加、大西利空、石田ゆり子、淵上泰史、津田寛治、満島真之介、玉山鉄二、西田敏行らがキャストに名を連ねている。

柄本が演じるのは、俊平の父親・夏目行彦。長年、四国の高松城西高校で野球部の監督を務めている。俊平もこの野球部に在籍し親子で甲子園を目指していた。しかし、あることがきっかけで行彦はまだ高校生の俊平を勘当。第8話では、それ以来会っていない俊平と行彦が30年ぶりに再会することに。しかし、行彦は取り合おうとせず……。

梅沢はそんな行彦を支える妻で、俊平の母親・夏目裕子を演じる。厳しい父親とは対照的に俊平を温かく見守ってきた。俊平のよき理解者であり、孫である響が生まれた際にはフランスまで駆け付けた。

3月3日放送の第8話では、今まで描かれなかった俊平の過去、そして、俊平と行彦の親子の物語が色濃く描かれる。

(文=リアルサウンド編集部)

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