柄本明と梅沢昌代が西島秀俊“俊平”の両親役で『さよならマエストロ』第8話に出演

By TV LIFE

『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』左から)柄本明と梅沢昌代©TBS

西島秀俊が主演を務め、芦田愛菜が共演する日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』(TBS系 毎週日曜 午後9時~9時54分)の第8話(3月3日(日)放送)に、柄本明と梅沢昌代の出演が決定した。

本作は、主演の西島秀俊演じる“ある事件”で家族も音楽も失った元世界的マエストロ(指揮者)の父親と、父を拒絶し音楽を嫌う娘・響(芦田愛菜)が5年ぶりに同居し、親子の絆と人生を再生。それと同時に、廃団寸前の崖っぷち市民オーケストラが立ち上がっていくサクセスストーリーだ。

柄本が演じるのは、西島演じる夏目俊平の父親・夏目行彦役。長年、四国の高松城西高校で野球部の監督を務めている。俊平もこの野球部に在籍し、親子で甲子園を目指していた。しかし、あることがきっかけで行彦はまだ高校生の俊平を勘当した。第8話では、それ以来会っていない俊平と行彦が30年ぶりに再会することに。しかし、行彦は取り合おうとせず…。

そんな行彦を支える妻で、俊平の母親・夏目裕子役を演じるのは梅沢昌代。厳しい父親とは対照的に俊平を温かく見守ってきた。俊平のよき理解者であり、孫である響が生まれた際にはフランスまで駆け付けた。第8話では、30年ぶりに顔を合わせる父と子を優しく見守る。

30年前、野球に情熱を燃やしていた俊平が、一体なぜ家を飛び出すことになったのか。今まで描かれなかった俊平の過去、そして、俊平と行彦の親子の物語が第8話で色濃く描かれる。

番組情報

日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』
TBS系
毎週日曜 午後9時~9時54分

<キャスト>
西島秀俊、芦田愛菜、宮沢氷魚、新木優子、當真あみ、佐藤緋美、久間田琳加、大西利空
石田ゆり子/淵上泰史、津田寛治、満島真之介、玉山鉄二、西田敏行

<スタッフ>
製作著作:TBS
脚本:大島里美
音楽:菅野祐悟
主題歌:アイナ・ジ・エンド「宝者」(avex trax)
撮影監督:神田創
音楽監修:広上淳一(東京音楽大学)
全面協力:東京音楽大学
企画プロデュース:東仲恵吾
プロデュース:益田千愛
演出:坪井敏雄、富田和成、石井康晴、元井桃

公式サイト:https://www.tbs.co.jp/sayonaramaestro_tbs/
公式X(旧Twitter):@maestro_tbs
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