ウクライナ侵攻から丸2年 避難民や支援者が神戸で平和集会

ロシアによるウクライナへの侵攻開始から丸2年となった24日、兵庫県神戸市で平和を願う集会が開かれました。

神戸・三宮で開かれた集会には、兵庫や大阪で暮らすウクライナからの避難民や、日本の支援者などおよそ30人が参加し、戦争の終結と平和の大切さを訴えかけました。

【ウクライナから避難しているナタリア・ロマネンコさん】
「早く春が来てほしい 早く戦争が終わってほしい 皆さん幸せになってほしいです」

また、会場では現地で孤児院を設立するためなどに役立ててもらおうと、募金活動も行われました。

集まった人たちは、ろうそくに灯りを灯し、戦争の犠牲者に向けて祈りを捧げていました。

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