“カブキ・ウォリアーズ”アスカ&カイリがイリミネーション・チェンバーで堂々のWWE女子タッグ王座防衛も地元ファンは大ブーイング!

日本時間24日、ABEMAにて『イリミネーション・チェンバー2024』が放送。カブキ・ウォリアーズがPLEで堂々のWWE女子タッグ王座防衛を果たした。

現在『WWE SMACKDOWN』では、アスカ、カイリ・セイン、イヨ・スカイの3人の日本人女子選手が活躍中。世界最大規模の団体の女子戦線で最前線を走っている。
3人は、悪女集団“ダメージCTRL”に所属して大暴れ。イヨは女子最強の証であるWWE女子王座を戴冠し、奇跡の復活を果たしたアスカ&カイリのタッグ“カブキ・ウォリアーズ”も約4年ぶりにWWE女子タッグ王座戴冠。危なげない防衛ロードを続けている。

この日のキックオフショーでは、カブキ・ウォリアーズの持つWWE女子タッグ王座にキャンディス・レラエ&インディ・ハートウェルが挑戦。
地元・オーストラリア出身のインディが躍動していくが、カブキ・ウォリアーズはラフファイトも辞さずにインディに集中攻撃。オーストラリアのファンたちが大ブーイングを送る。
劣勢の挑戦者組だったが、日本のプロレスをよく知るキャンディスがチャンスを作ってなんとかインディにバトンを渡す。
インディは体格差を活かしたパワーファイトで躍動。アスカにスパインバスター、フェイスバスターなどで連撃を加えたところにキャンディスがライオンサルト。挑戦者組はあと一歩のところまで追い込むが、最後はカブキ・ウォリアーズが合体インセインエルボーを決めてキャンディスから勝利。

オーストラリアのファンが大ブーイングを送る中、カブキ・ウォリアーズは挑発的な笑みを浮かべながらベルトを掲げた。

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