卓球=日本女子は中国に敗れて銀メダル、世界選手権団体戦

[24日 ロイター] - 卓球の世界選手権団体戦は24日、韓国の釜山で競技を行い、女子決勝で日本は中国に2─3で敗戦。5大会連続の銀メダルとなった。

第1試合では張本美和が世界ランク1位の孫穎莎に0─3で敗れたが、第2試合では早田ひなが2021年東京五輪シングルス覇者の陳夢に3─1で勝利。第3試合で平野美宇が世界ランク2位の王芸迪を3─0で下し、優勝まであと1勝に迫った。

しかし第4試合では早田、第5試合では張本が敗れ、日本は1971年以来の優勝を逃した。中国は6大会連続、通算23回目の優勝を果たした。

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