“桐生ダイゴ”竜星涼もしっかり登場! 『キングオージャーVS』ドンブラ/キョウリュウ特報解禁

Vシネクスト2本立て『キングオージャーVSドンブラザーズ』『キングオージャーVSキョウリュウジャー』ビジュアル(C)2024東映ビデオ・バンダイ・東映 (C)テレビ朝日・東映AG・東映

Vシネクスト2本立て『キングオージャーVSドンブラザーズ』『キングオージャーVSキョウリュウジャー』より、特報とストーリーが解禁となった。

本作では『王様戦隊キングオージャー』と『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』が激突。さらに10周年を迎えた『獣電戦隊キョウリュウジャー』までもが参戦し、“VSシリーズ”でついに夢の共演を果たす。

『キングオージャーVSドンブラザーズ』では、キングオージャーとドンブラザーズはいま、死の国ハーカバーカにいた。彼らは全員、いろいろあって、死んでしまったのだ。お互いに、相手が何者なのか分からないままに、対決が始まる。この戦いに、終わりはあるのか? いや、そもそも、こんな戦いがなぜ始まったのか? やがて、彼らはひとつの深淵なる真理へと辿り着く…。

『キングオージャーVSキョウリュウジャー』では、地球を侵略した宇蟲王ダグデドを追って旅立った、桐生ダイゴと空蝉丸。しかしダグデドとの戦いのさなかに、空蝉丸は別時空の地球に飛ばされてしまう。たどり着いたのはダグデドから宇宙を救えず、デーボス軍に侵略された地球だった。荒廃した未来を阻止するべく、再び元の時空へ向かったが時空改変の影響で、チキューでは新たな宇蟲王となったギラが君臨していた…。

特報は、鬼頭はるか(志田こはく)の「公開、公開!」 という「ドンブラザーズ」次回予告で聞きなじみのある口上から始まる。「全員死んだ!」とドンブラ節でキングオージャーの世界・死の国ハーカバーカに飛び込んでくるドンブラザーズのメンバーたち。そしてキングオージャーの王様たちも巻き込まれたのか、「あなたのせいで死んじゃったじゃないですか!」と桃井タロウ(樋口幸平)にすごむギラ(酒井大成)が描かれている。王様たちとドンブラザーズのメンバーたちは果たして元の世界に帰れるのか?

さらに、スズメ・ディボウスキ(加村真美)&ラクレス(矢野聖人)と和む雉野つよし(鈴木浩文)など、意外な組み合わせが見られるのも今シリーズの醍醐味(だいごみ)だ。

そして、テレビシリーズ『キングオージャー』コラボ回では声のみの出演だった、桐生ダイゴ(竜星涼)がいよいよ登場する。同じく声のみだった空蝉丸(丸山敦史)の行動から歴史が改変され、ギラが宇蟲王となっている世界線に突入。宇蟲五道化を従え“邪悪の王”になってしまった宇蟲王ギラに歯が立たないキョウリュウジャーたち。なぜ宇蟲王になってしまったのか?各国の王様たちのテレビシリーズと異なる服装も見どころだ。

さらに、映画版には弥生ウルシェード(飯豊まりえ)が参戦。プレイズオンのオペレーターでありながら、時にはキョウリュウジャーたちと共に戦っていた弥生の今作での活躍も期待される。

Vシネクスト2本立て『キングオージャーVSドンブラザーズ』『キングオージャーVSキョウリュウジャー』は、4月26日よりり新宿バルト9ほかにて期間限定上映、10月9日BD&DVD発売。

© ブロードメディア株式会社