【中山記念予想印まとめ】先行馬重視で見解一致 エルトンバローズとソーヴァリアントが印分け合う

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先行力重視の見解

2024年2月25日に中山競馬場で行われる中山記念(GⅡ・芝1800m)。今年も大阪杯など春の大一番を見据えた強豪たちが多数集結した。SPAIA予想陣4人はどの馬に本命印を打ったのか見ていこう。

本命、対抗2つずつと全員から高評価を得たのはエルトンバローズ。東大ホースメンクラブは、過去10年のうち9勝を挙げる「逃げ先行馬」を重視。その中でも、3番人気以内かつ前走5着以内【6-1-1-1】勝率66.7%、4、5歳馬【8-5-2-12】複勝率55.6%というデータから「若く実績のある逃げ先行馬」が軸に最適と考えた。古馬との対戦内容も評価できる同馬を強気の1着固定で勝負する。

血統分析記事を連載している坂上明大氏と編集部競馬班はソーヴァリアントを本命指名。編集部競馬班は東大ホースメンクラブと同じく先行馬に注目するも、1角までが短いコース形態を踏まえ、内枠を上位評価した。

ほかではソールオリエンス、ヒシイグアスなど実績上位馬の名が続き、それ以降は混戦模様。エルトンバローズ、ソーヴァリアントの2頭を中心に据えつつ、ヒモは幅広く押さえる形が良さそうだ。

AI予想エンジンKAIBA
◎エルトンバローズ
◯ソールオリエンス
▲ボーンディスウェイ
△レッドモンレーヴ
×マイネルクリソーラ

東大ホースメンクラブ
◎エルトンバローズ
◯マイネルクリソーラ
▲ヒシイグアス
△ソールオリエンス
×ボーンディスウェイ
☆ラーグルフ

坂上明大(血統分析)
◎ソーヴァリアント
◯エルトンバローズ
▲ラーグルフ
△ソールオリエンス
×ヒシイグアス
×イルーシヴパンサー
×マテンロウスカイ
☆ドーブネ

編集部競馬班
◎ソーヴァリアント
◯エルトンバローズ
▲ジオグリフ
△ヒシイグアス
☆イルーシヴパンサー



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