広島県警 5年ぶりに拳銃射撃競技大会 開催

凶悪犯罪に備え、警察官が日ごろ鍛えた拳銃射撃の技能を競う大会が開かれました。

県警による拳銃射撃競技大会は、コロナ禍などで5年ぶり52回目の開催となりました。県警本部や各警察署などから34チーム、約160人が参加し、団体競技と個人競技が行われました。

競技は、球を入れていない状態で引き金を引く「空撃ち」で訓練をした後、実弾で行われました。

■県警本部 交通企画課 妻田武 警部補

「日頃からどういう時にどう対応しなければならないかを自分の中でイメージして心がけておくのが大切」

参加した警察官は、競技会を通じて犯人逮捕に必要な技術や精神力を磨きました。

【2024年2月25日放送】

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