春を告げる美の使者♡種から育てたエディブルフラワー♡「カレンジュラ」とは?

■とうとう咲きました!

エディブルフラワーで、高さ35cm程度のオレンジ色の花を咲かせるとありました。

■有機種子 カレンジュラ(オレンジ)キク科/一年草

原産地はオランダ。暖地では8~9月に種をまいて、早春から初夏にかけて花を咲かせます。ベランダで育ててみたところ、殺風景なベランダに一番星のような輝きを感じましたよ。

エディブルフラワーで、味にクセがなくほんのり甘いので、生のままサラダに散らすと綺麗で美味しくいただけます。生でも乾燥でもハーブティーに使えます。葉も利用できます。ガーデンに植えれば、観賞用の花としても綺麗です。と書かれています。

葉や花を指でしごくと、ほのかに、ほのかにキク科の香りが漂います。

■意外な花言葉なんです。

キンセンカの花言葉は「別れの悲しみ」「悲嘆」「忍ぶ恋」など、ちょっとネガティブな意味合いのものが多いんです。とはいえ、花言葉がネガティブなのが信じられない、輝くような美しさです。その美しさを活かして、色々な使い方ができますね。花言葉の意味とのギャップに、びっくりされる方も多いのではないでしょうか?

■エディブルフラワーになる花

キンセンカ(カレンジュラ)は食用としても利用され、ハーブやエディブルフラワーとして知られています。

キンセンカのハーブには薬効があり、傷ついた皮膚や粘膜の保護や修復、殺菌などが期待されます。また、胃炎やのどの炎症を抑える効果のほか、解毒や利尿作用、生理不順、リンパ系の動きを促進する効果も期待されています。ただし、キク科の植物にアレルギーのある方は注意が必要らしいです。

■サラダやケーキに添えると華やかですね!

キンセンカ(カレンジュラ)は、鮮やかな花色が特徴で、そのためサラダやケーキなどの料理にエディブルフラワーとして人気があります。
ケーキの白いクリームに添えると、キンセンカのオレンジカラーが華やかで、美しい彩りを添えることでしょうね。

花言葉は人がつけたものとはいえ、プレゼントには向かないかもしれませんが、自分で楽しむなら、この素敵な「カレンジュラ」は最高です。エディブルフラワーとして、こんなに素晴らしいものは他にないようにも思えましたよ。

■街中の花壇でも、沢山、咲き誇っていましたよ。

美しい鮮やかなオレンジ色で見るだけで元気がでちゃいます~!

撮影は、2月の3週目です。生き生きと輝くお花から、エネルギーをいただいたような気持ちになりますね。

この情報が誰かの喜びにつながることを願っています。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

暮らしニスタ/ハッピー(小寺 洋子)さん

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