三笘薫への悪質タックル、内田篤人と中村憲剛も危険視 「膝をついた時じゃなくてよかった」「浮いてたから逃げれた」

アジアカップで負傷から復帰した日本代表FW三笘薫。

25日に行われたプレミアリーグ第25節ブライトン対シェフィールド・ユナイテッド戦で左膝に激しいタックルを受けるシーンがあった。

このタックルを見舞った相手DFメイソン・ホルゲイトはVARの結果、一発退場を宣告されている。

内田篤人と中村憲剛は、DAZNのFOOTBALL TIMEで、このタックルシーンについてこう話していた。

内田「三笘選手の膝、めっちゃ痛そうやったもん」
中村「あれはちょっと危なかったね」
内田「膝をついた時じゃなくてよかった。体重が浮いていて、バーンで行かれただけだから。危ないよ、あれ」
中村「(足が浮いていた状態だったので)逃げれた、浮いてたからよかったけど。足裏でしたからね」

タックルを受けた際、三笘の足が接地して固定されていたら、重傷になっていたかもしれないとのこと。

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元イングランド代表ジェイミー・レドナップも「この数年で最悪のタックルのひとつ。三笘がどうやって足を抜いたのか分からないが、そうしていなければキャリアが終わっていたのでよかった」と『Sky Sports』で述べている。

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