Netflix映画「バッドランド・ハンターズ」に出演する俳優マ・ドンソクと、演出を務めたホ・ミョンヘン監督の、同じようで異なる姿のグラビアが公開された。
Netflixは最近、2人のグラビアを公開すると同時に「バッドランド・ハンターズ」がどのような経緯で作られることになったのか、俳優と武術監督として長い間一緒に過ごしてきた彼らのインタービューを公開した。
2人は俳優と武術監督として約20年間、たくさんの作品を一緒に作ってきたことについてマ・ドンソクは、「ホ・ミョンヘン監督と一緒に作った作品が世の中に公開されることになり、とても嬉しいです」と伝えた。また、ホ・ミョンヘン監督は「シナリオとコンセプトについて、マ・ドンソクさんと話し合いながら作っていく過程がとても面白かったです」と感想を語った。
続けて2人は、今回の作品で披露するアクションについての話を伝えた。
マ・ドンソクは「異なるタイプのアクションが簡単ではありませんでしたが、良い経験になりました。何より楽しく撮影することができました」と、新しいアクションへの期待を高めた。
これに対して、ホ・ミョンヘン監督は「ディストピアを背景に繰り広げられるヴィランたちの悪行を、ナムサン（マ・ドンソク）が解決していく部分に焦点を当てたため、少し荒いアクションが仕上がったようです」とし、“ポスト・アポカリプス”ジャンルの強くて荒いアクションに対する関心を集めた。
最後にホ・ミョンヘン監督は、「マ・ドンソクさんが出演することが、『バッドランド・ハンターズ』の一番大きな差別化されたポイントです」とし、今まで見ることのできなかったマ・ドンソク流のアクションブロックバスターに対する期待をより一層高めた。
同作は廃墟となった世界、力だけが支配する無法地帯の中で生きる者たちが、生き残るために繰り広げる最後の死闘を描く作品で、今月26日にNetflixを通じて配信がスタートした。
