「お前をなめまわしたいんだ!」小池徹平、不倫ドラマの“名セリフ”背景に脚本・鈴木おさむ氏への“宣言”

小池徹平が、2月24日放送の『土曜はナニする!?』(フジテレビ系)でドラマ『離婚しない男-サレ夫と悪嫁の騙し愛-』(テレビ朝日系)の秘話を語った。

小池は、篠田麻里子演じる人妻との不倫相手を演じ、「濡れ場がすごく多い」と告白。

小池は、今回のドラマと同じ鈴木おさむが脚本を手がけた『奪い愛、夏』(テレビ朝日系)に出演した際に「どういう気持ちで言えばいいかマジでわからない」と、悩んだセリフがあった。撮影現場で演出家と相談して削ったものの、「後半、よくよく考えたら、あのセリフが伏線だったと思うぐらい後悔した」と語った。

クランクアップ後に、小池は鈴木に「あのセリフをカットしたことをすごく後悔しています。次、おさむさんと仕事するときは一言一句、言います」と宣言した。

そのため、小池は今作について「とんでもないセリフが多くて……」と苦笑。「お前をなめまわしたいんだ!」というセリフも再現していた。

『離婚しない男』での小池の熱演ぶりにSNSではさまざまな意見が寄せられた。

《徹平くんに何か演技の賞を!》

《離婚しない男観て徹平の変顔に爆笑して情緒不安定》

《離婚しない男が面白すぎる!!!!! 今日もヤバかったけどさ、徹平あの役大丈夫なん》

「小池さんの起用について、鈴木おさむ氏が1月26日放送の『JUMP UP MELODIES TOP 20』(TOKYO FM)で語っていました。

鈴木氏は『すぐに(小池徹平が)浮かんだ。とんでもなくハードだけど、やってくれるんじゃ』と即決だったとのこと。篠田さんは『小池さんは(撮影に)入った初日から(演じる役の)マサトで来て、現場から拍手が起こりました。ドSで来た。“来いよ!”みたいな雰囲気で来てくれて、自分のなかで、これは大丈夫だと安心感があった』と振り返っていました」(芸能ライター)

大胆な濡れ場も、現場の信頼関係から生まれているのだ。

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